身長：170cm
主な出演作：『クリミナル・マインド』JJ役（2005-2020）
真実①：生い立ち
AJ（本名 アンドレア・ジョイ・クック）は、教師の父と精神科医の元で働く母の元に生まれ、ネイサン、ポール、アンジェラという兄妹と共にカナダのオンタリオ州ウィットビーで子供時代を過ごしました。
真実②：演技
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その後、次第に演技に興味を持ち始め、17歳の時に女優になることを決意しました。
子役から活動する女優が多い中、比較的遅めのスタートといっていいかもしれません。
彼女は、1997年にマクドナルドのCMで女優デビューを飾っており、同年には『ミステリー・グースバンプス』や『PSI FACTOR ～超常現象特捜隊～』、映画『エルヴィスとニクソン』などに出演しています。
実は、『NCIS：LA～極秘潜入捜査班』のクリス・オドネルもマクドナルドのCMでデビューしているのですが、犯罪捜査ドラマに出演するスターたちは、マックと所縁がある俳優が多いのかもしれません。
真実③：『マウンテン・ウォーズ/ホライズン高校物語』
AJにとって、キャリア最初の大役となったのは、2000年のTVドラマ『マウンテン・ウォーズ/ホライズン高校物語』でした。
同作は、問題児たちが通う高校を舞台にした青春ドラマで、AJは、ティーンエイジャーのシェルビー役を好演しました。
彼女にとっての最初の代表作となりました。
この作品の共演者たちとは今でも非常に仲が良いとのこと。
また、同作に出演していたヘイデン・クリステンセンが『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカー役に抜擢されたことを、キャストの中で最初に知らされたのがAJだったそうで、自分のことのように喜んだといいます。
真実④：映画、ドラマで活躍！
AJは、1990年代後半から2000年代初頭にかけて、数多くの映画でも活躍しました。
ソフィア・コッポラ監督、キルスティン・ダンスト主演の『ヴァージン・スーサイズ』（1999）、人気ホラーシリーズ「ファイナル・デッド」シリーズ2作目である『デッドコースター』（2003）など、様々なジャンルの良作でその姿を観ることができます。
また、2003年から2004年にかけて海外ドラマ『トゥルー・コーリング』に、リンジー・ウォーカー役としてレギュラー出演も果たしています。
この頃のキャリアが『クリミナル・マインド』出演への足掛かりとなったことは言うまでもありません。
真実⑤：盲目に定義されるほど目が悪かった
AJは、若い頃から極度の乱視に苦しめられてきたと言います。
それは‘‘法律上の盲目’’と言われる80％以上の視力を失っている状態でした。
最終的に‘‘Visian ICL’’というインプラント手術を受けることで、視力が大幅に改善されたそうです。
