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【あの人は今】『シェイムレス 俺たちに恥はない』で活躍したキャストたちのその後

STUNNER編集部
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2011年から2021年まで放映された、長寿番組「シェイムレス 俺たちに恥はない」は、豪華で陽気なキャスト達が出演していました。その豪華なメインキャストのうち、10人の現在の活躍や、過去の出演作などをご紹介いたします。

1 エミー・ロッサム(フィオナ・ギャラガー役)

ロッサムは9シーズンにわたり、シカゴのサウスサイドに住むギャラガー家の5人の子どもたちの長女フィオナを演じました。
彼女が演じた、家族の中で母親のような役割を果たしているフォオナは、機能不全の家族が彼女に押しつけるような困難を乗り越え、兄弟を支えるために沢山の雑用をこなしていくのが印象的です。

ロッサムは2018年8月に番組からの脱退を発表し、その後、『意表をつくアホらしい作戦』(2018)、『スノー・ロワイヤル』(2018)に出演し、ピーコックの限定シリーズ『Angelyne』(2022)の主人公役で出演しています。

シェイムレスのファンは、番組の最終シーズンにロッサムがサプライズで戻ってくると予想していたものの、シーズン9の終了を最後に彼女のキャラクターが戻ってくることはありませんでした。
シリーズ製作者のジョン・ウェルズはEntertainment Weeklyに、スケジュールとCOVID-19のロックダウンのためロッサムの最終出演は不可能だったと語り、「彼女が戻ってくるのは安全でも現実的でもないと感じたんだ」と語っています。

2 ジェレミー・アレン・ホワイト(リップ・ギャラガー役)

二枚目キャラのリップは、全11シーズンを通してホワイトが演じました。

2011年のデビュー以来、『タイム・ゴーズ・バイ』(2012)、『Bad Turn Worse』(2013)、『The Rental』(2020)、『The Birthday Cake』(2021)やいくつかのショートフィルムにも出演しています。
その後、Huluのシリーズ『一流シェフのファミリーレストラン』で主演を務めています。

3 ウィリアム・H・メイシー(フランク・ギャラガー役)

アルコール依存症の父で、一家の頭痛の種となりがちなフランク役を演じるまで、メイシーは輝かしいキャリアを積んできました。
1997年、『FARGO/ファーゴ』のジェリー・ルンデガード役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。
『シェイムレス』の全11シーズンに出演する前は、『ブギーナイツ』(1997年)、『カラー・オブ・ハート』(1998年)にも出演しています。

2011年の『シェイムレス』出演以来、メイシーはさまざまな映画や、『セッション』(2012年)、『Cake ケーキ ~悲しみが通り過ぎるまで~』(2014年)、『ルーム』(2015年)、Huluの『ドロップアウト ~シリコンバレーを騙した女~』、ABCの『The Conners』などTV番組への出演を続けています。

4 スティーブ・ハウイ(ケビン・ボール役)

ハウイは、ギャラガー家の気のいい友人で、フランクの行きつけのバーのバーテンダー、ケヴィン・ボールを演じています。

『シェイムレス』出演前は、2001年から2007年まで『Reba』のヴァン・モンゴメリー役を演じ、『New Girl / ダサかわ女子と三銃士』『サンズ・オブ・アナーキー』『Workaholics』『Law & Order』のエピソードに出演しています。

『シェイムレス』の終了後、ハウイは、アーノルド・シュワルツェネッガーとジェイミー・リー・カーティス主演の1994年の大ヒット映画を基にしたCBSのリブート番組『トゥルーライズ』の主役に起用されました。

5 シャノーラ・ハンプトン(ベロニカ・フィッシャー役)

ケビンのシャープで美しい妻ヴェロニカを演じるのは、『シェイムレス』に出演する前に『リレイテッド』や『マイアミ・メディカル』といったTV番組でもレギュラー出演していたハンプトンです。

ハンプトンは、2021年の『デッドリー・イリュージョン』にも出演しています。
彼女は、ティファニー・ハディッシュとケヴィン・ハート主演の2018年公開の映画を原作とするNBCのコメディパイロット版『Night School』にも出演していました。
しかし、アメリカの番組雑誌Varietyによると、このパイロット版『Night School』は撮影前にキャンセルされたようです。

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