『ダウントン・アビー』とは
『ダウントン・アビー』は、20世紀初頭の貴族の生活を描く物語。
ダウントン・アビーと呼ばれる大邸宅に住むグランサム伯爵一家と、使用人たちの生活を、当時の雰囲気そのままに衣装や調度品を含めて再現しています。
伯爵家の三姉妹の恋愛模様や、使用人たちの人間関係、貴族階級に対する嫉妬心などが描かれ、ハラハラする展開が人気となりました。
TVシリーズ終了後、映画版が2019年に制作され、日本でも2020年に公開されました。
さらに続編となる第2弾の劇場版『ダウントン・アビー: ア・ニュー・エラ(原題)』も2022年の公開が予定されています。
ヒュー・ボネヴィル (ロバート・クローリー)グランサム伯爵
ヒュー・ボネヴィルは1963年11月10日生まれ。
映画、ドラマに忙しい売れっ子で、『パディントン』では『ダウントン・アビー』とは異なるキャラクターを演じ、コメディセンスも見せてくれました。
直近も2020年のネットフリックス映画『ジングル・ジャングル ~魔法のクリスマスギフト~』に出演しました。
エリザベス・マクガヴァン (コーラ・クローリー)グランサム伯爵夫人
エリザベス・マクガヴァーン1961年7月18日生まれ。
1980年代から映画のヒロイン役として活躍していたエリザベス。
直近でも『トレイン・ミッション』や『War of the Worlds』などへの出演があります。
もともとアメリカ出身ですが、1992年にイギリスの映画監督サイモン・カーティスと結婚して以降はイギリスに活動の場所を移しています。
マギー・スミス(バイオレット・クローリー)
マギー・スミスは1934年12月28日生まれ。
2022年で87歳ですが、非常に精力的に活動を続けています。
2021年には『クリスマスとよばれた男の子』にルースおばさん役で出演。
もちろん劇場版『ダウントン・アビー: ア・ニュー・エラ(原題)』にも出演予定です。
ミシェル・ドッカリー(メアリー・クローリー)長女
ミシェル・ドッカリーは1981年12月15日生まれ。
Netflixドラマ「Godless-神の消えた町-」やAppleTV+のドラマシリーズ「ジェイコブを守るため」などに出演があります。
プライベートでは、2016年に、婚約者で広報担当役員だったジョン・ディニーンを、がん闘病の末、34歳の若さで失うという悲劇を経験しました。
その後、2022年に映像制作会社の共同創設者ジャスパー・ウォーラー=ブリッジとの婚約を発表しました。