①ジョディ・フォスター
映画「羊たちの沈黙」等で知られるジョディ・フォスター。
女優だけでなく、監督業でも大活躍!
映画「マネーモンスター」をはじめ、テレビシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」や「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のエピソードも手掛けています。
彼女は2013年の第70回ゴールデン・グローブ賞で、映画界への功労賞「セシル・B・デミル賞」を受賞した際のスピーチの中でカミングアウト。
「石器時代にすでにカミングアウトしている気がする」といったジョークも交えつつ、少女時代からすでに、自分の周りの親しい人間には打ち明けてきたことも明かしました。
彼女のスピーチは感動を呼び、会場では大きな拍手が送られ、SNS上でも祝福の言葉が多く見られました。
2014年4月には女性写真家のアレクサンドラ・ヘディソンと結婚しています。
②エレン・ペイジ
映画「JUNO/ジュノ」「インセプション」などで知られる女優のエレン・ペイジ。
彼女は2014年にラスベガスで開催された、LGBTの若者のためのイベントに参加。
スピーチの中で「今日私がここにいるのは、同性愛者だからです。」と明かしました。
「私たちにも愛を平等に体験する権利がある」と主張し、満場のスタンディングオベーションを受けました。
現在のパートナーは、女性アーティストのサマンサ・トーマスと言われています。
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③シンシア・ニクソン
海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のミランダ役でおなじみのシンシア・ニクソン。
2004年に女性との交際を報じられた彼女は、「プライベートは公表しない。でも隠すことなんてない。私が言いたいのは、今とても幸せだってこと。」とコメント。
その後、2011年にニューヨーク州での同性婚が認められたタイミングで、8年越しのパートナーであるクリスティーン・マリノーニと結婚しました。
シンシア・ニクソンはクリスティーンと結婚する前に男性とも交際しており、2人の子供がいます。
その後、クリスティーンさんが出産した子供と合わせ、現在3人の子供を育てています。
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