ひとりじゃない、わたしたち(2021)
Redditユーザーの-ramonaが「かなり甘くて、面白い映画」と評価するのが、この映画。
「これまで何十回も焼き直されてきたようなプロットじゃない」という言葉の通り、独身男性と代理母の関係を描く映画は、かなり珍しいでしょう。
エド・ヘルムズが演じるのは、独身である自分に終わりを告げ、自分の子供を持つと決めた中年男性マット。
そしてパティ・ハリソンは、そんなマットの子供を出産する代理母アナ役で登場します。
シングルファーザーになると決めたマットと、代理母を引き受けて彼の子をお腹で育てているアナの、世にも不思議な関係から目が離せません。
The Killing Of Two Lovers(2020)
あまり期待せずに観て、良い意味で裏切られるのは嬉しいものです。
RedditユーザーのTheRegularHumanにとって、この作品はそんな映画だったとのこと。
「タイトな作りで、演技力も抜群、強い物語にマッチしたサウンドトラックが魅力」と、称賛しています。
2020年に公開されたこの映画は90分に満たない短編です。
ある家族の別離と、苦しみながら前に進もうとする人々のドラマを描いています。
北(ノルテ)―歴史の終わり(2013)
RedditユーザーのBlackPinkBihが「ドストエフスキーの「罪と罰」を4時間で再現したフィリピンの叙事詩」と呼ぶのが、2013年に公開された『北(ノルテ)―歴史の終わり』です。
10年近く前に公開された同作は、4時間を超える上映時間を誇り、気の遠くなるような見応えがあります。
アメリカの映画批評サイトRotten Tomatoesでも「広がりのある視聴体験」と評価されていますが、じっくりと腰を据えて観ることができない場合は、もう少し扱いやすい映画を選んだほうがよいかもしれません。
トレジャー・プラネット(2002)
原作は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの「宝島」。
物語の舞台を海から宇宙へ移し、トレジャー”プラネット”の地図を広げて、15歳の少年ジムと一緒にギャラクシーの大冒険を楽しむことができます。
Redditユーザーのsoka__22は「最も過小評価されているディズニー映画だ」と言っていますが、果たしていかがでしょうか。
マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007)
『恋する惑星』のウォン・カーウァイ監督が自身初の英語作品として挑んだラブストーリーです。
ノラ・ジョーンズを主演に迎え、ジュード・ロウ、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマンなど、豪華な俳優陣が脇を固めますが、批評家からの反響はイマイチでした。
でも、RedditユーザーのErikaLee221に言わせると「とにかく素敵な映画」だそうです。
特にサウンドトラックがお気に入りだそうです。