ウィル・ハンティング(天才的な頭脳を持つ青年) マット・デイモン
現在
1970年10月8日生まれの51歳。
本作でアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞脚本賞を受賞。
その後『プライベート・ライアン』(98)『オーシャンズ11』(01)『ボーン・アイデンティティー』(02)など多くの大ヒット映画に出演。
その後も『インターステラー』(14)『オデッセイ』(15)『ダウンサイズ』(17)などで活躍しており、大きな成功を収めました。
直近では『スティルウォーター』で主演を務めています。
私生活では、2005年に結婚し、3人の娘が生まれています。
ショーン・マグワイア(ウィルのカウンセラー) ロビン・ウィリアムズ
1951年7月21日〜2014年8月11日(63歳没)。
本作でアカデミー助演男優賞を受賞。
その後も『ストーカー』(02)『インソムニア』(02)『ナイト ミュージアム』(07)などでの演技が高評価をうけ、活躍していましたが、2014年に自殺。
うつ状態だったとも病気に悲観したなどとも言われていますが、実際の原因は不明です。
娘で女優のゼルダ・ウィリアムズは、ロビン・ウィリアムズが大ファンだったゲームソフト「ゼルダの伝説」にちなんで名付けられたそうです。
チャッキー・サリヴァン(ウィルの親友) ベン・アフレック
現在
1972年8月15日生まれの49歳。
本作でマット・デイモンとともにアカデミー賞脚本賞を受賞。
その後『アルマゲドン』(98)『パールハーバー』(01)に出演し、映画は興業的に大成功しました。
しかし『デアデビル』(03)『ジーリ』(03)など主演した映画が軒並み低迷。
キャリアは落ち目とも言われましたが、その後『ハリウッドランド』(06)の演技が好評されて復活。
監督としても活躍しており、3作目『アルゴ』(12)ではアカデミー賞作品賞を受賞しています。
その後も『ジャスティス・リーグ』(17)で製作総指揮をつとめるとともに、バッドマンを演じました。
直近では『底知れぬ愛の闇』(22)で主演を務めています。
私生活ではジェニファー・ガーナーと2005年に結婚。
3人の子どもが生まれましたが、2015年に離婚が発表されました。
スカイラー(ウィルの恋人) ミニー・ドライヴァー
現在
本作でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。
その後『理想の結婚』(99)や『オペラ座の怪人』(04)に出演、アニメ『ターザン』(99)では声優としてジェーン役を務めました。
また、テレビシリーズ『Speechless』や『ウィル&グレイス』に出演しました。
直近ではAmazonオリジナルで製作・配信された「シンデレラ」でベアトリス女王役を務めています。
私生活では『グッド・ウィル・ハンティング』で共演したマット・デイモンと交際したことも。
2008年に男の子を出産、しばらく父親は明かされませんでしたが、その後ドラマ『ザ・リッチズ』の脚本家であると発表されました。