実写版ディズニー映画は今後も続々ラインナップ
「美女と野獣」、「シンデレラ」、「クルエラ」などなど、ディズニーアニメを実写化した映画が話題になることが増えてきましたが、その勢いはまだまだとどまるところを知りません。
どの作品が実写化されるのか、お気に入りのキャラクターを演じるのは誰なのか、など、ディズニー映画ファンにとっては、非常に気になるところですよね。
そこでこの記事では、今後公開が予定されている実写版ディズニー映画の情報をご紹介していきます。
1.リトル・マーメイド
<オリジナル版>
1989年「リトル・マーメイド」
<公開予定日>
2023年5月26日
<監督>
ロブ・マーシャル
<出演者>
アリエル:ハリー・ベイリー
エリック王子:ジョナ・ハウアー・キング
魔女アースラ:メリッサ・マッカーシー
カモメのスカットル:オークワフィナ(声)
魚のフランダー:ジェイコブ・トレンブレイ(声)
トリトン王:ハビエル・バルデム
<ストーリー>
人間のエリック王子に恋をしたアリエルは、魔女のアースラと取引をして、美しい歌声と引き換えに、人間の足を手に入れます。
しかし、3日めの夕日が沈むまでにエリック王子とキスをしなければ、アリエルの体はアースラのものになるという条件つきで…。
アリエルはエリック王子と再会しますが、王子の前に美しい歌声を持つヴァネッサが現れ…
#TheLittleMermaid starring Halle Bailey and Jonah Hauer-King will be released in theaters on May 26, 2023. pic.twitter.com/ue4Lbu0VPP
— Film Updates (@FilmUpdates) September 10, 2021
女の子に大人気のディズニープリンセス、アリエルの実写版を演じるのはハリー・ベイリー。
ハリーは、「クロイ&ハリー」として姉妹で活躍するR&B歌手で、2018年のグラミー賞新人賞にノミネートされた実力派です。
美声の持ち主のアリエルならではの配役ですね。
2020年3月からロンドンで撮影が開始される予定でしたが、 新型コロナウィルスの影響により、撮影開始の1週間前に延期が発表されました。
しかしなんとか、2021年1月に撮影が開始され、7月には撮影が終了したとのことです!
and just like that..that’s a wrap ❤️after auditioning for this film when i was 18 just about to turn 19 , to now finishing filming through a pandemic when i turned 21 ..we have finally made it…💖i feel so grateful to have experienced this film in all of its glory.. pic.twitter.com/UtbyX5tS6a
— Halle (@HalleBailey) July 12, 2021
アリエルを演じたハリー・ベイリーも、自身のSNSで「オーディションを受けたのが19歳手前の18歳。パンデミックの中で撮影を続けて、21歳に。そして、ついに完成した!」と、撮影終了を報告しています。
2.ティンカー・ベル
<オリジナル版>
1953年「ピーター・パン」
<公開予定日>
2025年
<出演>
ティンカーベル:リース・ウィザースプーン
<ストーリー>
「ピーターパン」に登場するティンカー・ベルを主人公にしたスピンオフ映画です。
どんなストーリーになるのかは公表されていませんが、ディズニー・ジュニア版をもとに予想すると…
ネバーランドに住む妖精・ティンカーベルが、人間が住む「メインランド」に行くことを夢見ていて冒険に出かけるというような感じでしょうか?
「ティンカー・ベル」を演じるのは、制作総指揮も兼任するリース・ウィザースプーン!
おちゃめなティンカー・ベルのイメージにぴったりです。
本作品の制作が正式に発表されたのは2016年ですが、リース・ウィザースプーン以外の出演者の情報は、まだ発表されていません。
3.ピーターパン&ウェンディ
<オリジナル版>
1953年「ピーター・パン」
<公開予定日>
未定
<出演者>
ピーター・パン:アレクサンダー・モロニー
ウェンディ:エヴァー・アンダーソン
ティンカー・ベル:ヤラ・シャヒディ
タイガー・リリー:アリッサ・ワパナタク(Wapanatâhk)
キャプテン・フック:ジュード・ロウ
ジム・カフィガン:ミスター・スミー
<ストーリー>
不朽の名作「ピーターパン&ウェンディ」の実写版。
大人になることを拒み、永遠に子どものままネバーランドで生きるピーター・パンと、人間の世界から来た少女ウェンディの冒険ストーリーをもとにした、ディズニーオリジナル作品になります。
メインキャストには、次世代の若手スターたちが大抜擢!
ピーター・パン役には、イギリスのシットコム「The Reluctant Landlord」のチャーリー役などで知られる、テレビドラマの名子役アレクサンダー・マロニー。
ウェンディ役には、ミラ・ジョボビッチの愛娘で、マーベル映画「ブラック・ウィドウ」にも出演する注目の俳優、エヴァー・アンダーソン。
ティンカー・ベル役は、ヤラ・シャヒディ。
キャプテン・フック役は、噂通りジュード・ロウ。
そして、タイガー・リリー役は、カナダ出身の新星アリッサ・ワパナタクが射止めました!
Disney+で配信されることが決定していますが、まだ配信日は明らかになっていません。
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4.白雪姫
<オリジナル版>
1937年「白雪姫」
<公開予定日>
未定
<監督>
マーク・ウェブ
<製作>
マーク・プラット
<出演者>
白雪姫:レイチェル・ゼグラー
<ストーリー>
1937年に公開されたディズニーのクラシック映画「白雪姫」の実写版。
原作のグリム童話には7人のこびとは登場しないので、ディズニーのオリジナルストーリーとなります。
なんと「白雪姫」は、ディズニー映画第1作目にして、世界初の長編アニメーション映画。
80年以上が過ぎた今でも、絶大な人気を誇るディズニープリンセスを誰が演じるのは、ティーブン・スピルバーグ監督の「ウエストサイド物語」で主役のマリア役を射止めた実力派、レイチェル・ゼグラー!
制作が発表されたのは2016年と、かなり時間が経っているので、キャンセルになったのではないかと心配になっていましたが、音楽は、「ラ・ラ・ランド」の楽曲を手掛けたパセク&ポールの2人がすでに制作中。
監督は、「アメージング・スパイダーマン」のマーク・ウェブ監督がつとめます。
ラテン系の女優が白雪姫を演じるということで賛否両論が飛び交いましたが、ウェブ監督は、レイチェルの非凡な歌唱力に惹かれたとのことです!
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5.ローズ・レッド
<オリジナル版>
1937年「白雪姫」
<公開日>
未定
<出演者>
ローズ・レッド:ブリー・ラーソン
<ストーリー>
ローズ・レッドは、白雪姫の妹を主人公にしたディズニー「白雪姫」のスピンオフ映画。
魔女の毒りんごの呪いにかかった白雪姫を救うため、妹のローズ・レッドが7人のこびとたちとともに、呪いを解くための旅に出ます。
2019年のディズニー・マーベル映画「キャプテン・マーベル」で主演したブリー・ラーソンが、ローズ・レッド役をオファーされたとう情報以外は、いまのところアップデートがありません。