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【2023年】今をときめく若手ハリウッド俳優まとめ(男性編)

STUNNER編集部
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ハリウッドでは近年、20〜30代の若手俳優の活躍が目立っています。作品の規模に関わらず、若手ハリウッド俳優が主演を飾る作品は、日本でも大きく注目される傾向にあります。今回は1989年以降生まれの、注目すべき若手ハリウッド俳優をまとめました!

今注目したい!ハリウッドの若手俳優たち

20代前半というと、俳優のキャリアとしてはまだこれからという人が多い一方で、「マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズ」のスパイダーマン/ピーター・パーカーに抜擢されたトム・ホランドや、近年話題作に出演し続け、メキメキと頭角を現しているティモシー・シャラメ、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(16)での演技が高く評価され、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたルーカス・ヘッジズなど、知名度・業績ともに絶好調の俳優が多数います!

また、20代後半〜30代になると、アメリカ出身に限らずハリウッドで活躍する俳優も登場。

『キングスマン』シリーズで日本での知名度も上がったタロン・エガートンや、『ミッドサマー』でろくでなし彼氏を熱演したジャック・レイナーなど…。イギリス俳優の活躍も印象的です!

今回は、ハリウッド映画に新たな旋風を巻き起こしてくれる若手俳優をまとめましたので、ぜひご覧ください!

若手ハリウッド俳優① タロン・エガートン

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『キングスマン』シリーズ(15~17)や、『ロケットマン』(19)でエルトン・ジョンを演じたことで、日本でも脚光を浴びたタロン・エガートン。
『ロケットマン』のプロモーションでは、初来日も果たしています。

タロン・エガートンの性格はいたって紳士。『キングスマン』で演じたエグシーは、最初こそグレていましたが、役柄が本人の性格に追いつく?形となりました。

まさにハマり役ですね!

1989年生まれのタロン・エガートンと魅力といえば、やはりその歌唱力です。
ロケットマン』では実際にエルトン・ジョンの曲を歌い上げるだけでなく、ピアノの演奏までマスター。

それ以前にも、アニメ映画『SING/シング』(16)で、その歌声を披露しています。自身の歌唱力についてタロン・エガートンは、生まれ育ったウェールズが合唱の盛んな地域だったことではないかと、インタビューで明かしていました。

ちなみにアニメの吹き替えはほかにもあり、Netflix配信作『ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンス』(19)では、人形劇で声優に挑戦しています。

若手ハリウッド俳優② ダニエル・ラドクリフ

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『ハリー・ポッター』シリーズで一躍有名となり、現在はジャンルを問わず様々な作品に出演し続けるダニエル・ラドクリフ。

超大作のシリーズで最後まで主人公を続投するなど、順風満帆な役者人生かと思われますが、ストレスが原因でアルコール依存症になったり(現在は禁酒に成功している)、今なお治療法が確立されていない「群発頭痛」に悩まされるなど苦労が多い一面も。

しかし近年では、映画ファンにも注目される強烈な作品に出演し、再び話題を集めています!

作中一貫して死体役を演じ上げた『スイス・アーミー・マン』や、ネットで荒らしばかりしていたら、サイトのやばい運営者に目をつけられ両手に拳銃を釘で打ち付けられる『ガンズ・アキンボ』に出演しました。

メジャー作品では、ジェシー・アイゼンバーグが主演を務める『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』にて、死んだとされていた天才エンジニア・ウィルター役で出演。

普段あまり見られない、相手をおちょくるようなキャラは必見です。

若手ハリウッド俳優③ トレヴァンテ・ローズ

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第89回アカデミー賞で作品賞を含む3部門を受賞した『ムーンライト』(16)にて、大人になった主人公・シャロンを演じたトレヴァンテ・ローズ。

大きな体に隠した、ピュアな恋愛感情とのギャップがとても印象的な役でした。

『ムーンライト』の出演で一気に知名度が上がったトレヴァンテ・ローズは、カルバン・クラインのキャンペーンモデルに起用されたり、『バード・ボックス』(18)でサンドラ・ブロックと共演したりしています。
ちなみにブレイク前はイライジャ・ウッド主演作『ブラック・ハッカー』(14)などに出演していました。

その体格の良さや雰囲気もあって、筆者は勝手に30代後半くらいの人物と思っていたのですが、なんと1990年生まれの30代前半。

今後のさらなる飛躍が期待できるひとりです。

若手ハリウッド俳優④ ビル・スカルスガルド

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スウェーデン出身の俳優ビル・スカルスガルド。
この名前に聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか?

父にハリウッド版『ドラゴン・タトゥーの女』などに出演するステラン・スカルスガルド、兄に『ゴジラVSコング(仮題)』で主演を務めるアレクサンダー・スカルスガルドなど、家族もハリウッドで活躍している俳優一家の次男です。

人気シリーズ作『ダイバージェントFINAL』でハリウッド進出を果たすと、ホラー映画の金字塔をリメイクした『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で不気味なピエロ・ペニーワイズを熱演。

ときおり見せる奇怪な動きは、多くの人を恐怖に陥れるだけでなく、言われるまでビル・スカルスガルドが演じている気づく人も少なかったでしょう。

本作をきっかけに他のハリウッド映画にも出演するようになり、『デッドプール2』では口から強酸性のゲロを吐く能力を持つツァイトガイストを演じました。

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