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過去10年間で最悪の評価を受けたマーベル映画 ランキングTOP10

STUNNER編集部
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マーベル作品の人気はとどまるところを知らず、過去10年間の間に映画、ドラマと数多くの作品が世に出ています。しかし、商業的な成功はともかく、批評家からの評価が今一つ振るわなかった作品も…。今回は、海外の大手レビューサイト「Rotten Tomatoes」のユーザーたちから、厳しい評価をもらってしまった映画10作品をご紹介します。

10.ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021)-59%

スパイダーマンに登場するヴィランの一人、ヴェノムを主人公にした2作品目。
エディと同じく地球外生命体シンビオートを身体に取り込んだ連続殺人鬼クレタスが、凶悪なヴィラン、カーネイジとして登場する本作。

別れる寸前のカップルのようなエディとヴェノムの痴話喧嘩は好評だったものの、サブキャラの活躍する場面が少ないことや、カーネイジが悪であること以外に目的を持たないシンプルな悪役として描かれていたことに対してマイナスに評価する人が多かったようです。

9.アメイジング・スパイダーマン2(2014)-52%

マーク・ウェブ監督による実写映画版「スパイダーマン」のリブート作品第2弾。

アンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカーとエマ・ストーン演じるグウェンのロマンスは高く評価されましたが、一方で、本作に登場するヴィランであるエレクトロや、ピーターの親友であるハリー・オズボーンがグリーン・ゴブリンへと変化する過程など、彼らが悪の道へ落ちる物語が短くまとめられすぎたことについては批判を受けてしまいました。

8.X-MEN:アポカリプス(2016)-47%

数千年にわたる長き眠りから目覚めた人類史上初のミュータント、アポカリプスとX-MENの戦いを描いています。

前作である『X-MEN:フューチャー&パスト』がかなり高評価であっただけに(こちらはなんと批評家スコアが91%)、本作にもクイックシルバーの活躍やアクションシーンの良さもあったのですが、プロフェッサーXやマグニートーをはじめとする主要キャラの活躍が少なかったと感じる人も多かったようです。

7.エターナルズ(2021)-47%

7000年にわたり密かに人類を見守ってきた10人の守護者エターナルズの戦いを描いた新たな物語。

作中では、アベンジャーズとサノスの闘いなど、これまでのMCU作品で起きた出来事に触れるシーンもありましたが、残念ながら、新たに登場した10人のスーパーヒーローそれぞれの個性を深く掘り下げるには説明不足の演出だった…という意見が多いようです。

6.ニュー・ミュータント(2020)-36%

極秘施設を舞台に、能力を制御できないが故に辛い過去を背負うミュータントの若者たちが主人公。

強大な力をコントロールするため、共同生活を送りながら訓練に励む中、施設内に怪奇現象が起き始め…というホラー要素の強い作品でしたが、登場するキャラクター達の性格がホラーな作風とあっていない、と批判が集中してしまいました。

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