06 エリザベス・バンクス
エリザベス・バンクスはシリーズを通して、ファッショナブルでキャピタル出身のカットニスとピータのお目付け役、エフィー・トリンケットを演じました。
『ハンガー・ゲーム』以外では、バンクスは『ピッチ・パーフェクト』シリーズで有名です。
女優に加えて、カメラの反対側の仕事も多く行っており、『ピッチ・パーフェクト2』では監督デビューを果たし、リバイバル版『プレス・ユア・ラック』という番組ではプレゼンター及びエグゼクティブプロデューサーとなり、2019年の『チャーリーズ・エンジェル』では監督、プロデュース、執筆、出演を行いました。
2020年、『マジック・スクール・バス』の実写化でバンクスがフリズル先生を演じると発表されました。
07 レニー・クラヴィッツ
ミュージシャンであるレニー・クラヴィッツは、最初の2作の『ハンガー・ゲーム』で、カットニスのクリエイティブなスタイリスト、シナを演じ、それは彼の映画キャリアにおいて大きな役の1つとなりました。
『ハンガー・ゲーム』に出演した後、クラヴィッツは音楽のリリースを続け、2014年には10枚目のスタジオ・アルバムとなる『ストラット』をリリース、2015年のスーパーボウルではケイティ・ペリーと一緒にパフォーマンスをしました。
俳優としてのキャリアも続けており、『ベター・シングス』や、ジェニファー・ロペスやジョシュ・ディアメルが出演している『ショットガン・ウェディング』にも出演します。
08 スタンリー・トゥッチ
スタンリー・トゥッチは、シーザー・フリッカーマンというハンガー・ゲームのエキセントリックな司会者を演じました。
トゥッチはシーザーを演じる前から評価の高い俳優で、『ハンガー・ゲーム』の後も『スポットライト 世紀のスクープ』、『美女と野獣』の実写化映画、『スーパーノヴァ』など数々の映画に出演しています。
ホイットニー・ヒューストンの伝記映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』ではクライヴ・デイヴィスを演じています。
プライベートでは、妻フェリシティ・ブラントとの間に、2015年1月に第1子が、2018年4月に2人目が生まれています。
トゥッチには、前妻との間に3人の子供もいます。
9 ウィロウ・シールズ
ウィロウ・シールズはカットニスの妹、プリムローズを演じました。
『ハンガー・ゲーム』は、シールズにとって長編映画のデビュー作となり、この映画によってブレイクしました。
それ以来、Netflixの『栄光へのスピン』など、いくつかの小さな規模な作品出演しています。
最も注目すべきものとしては、『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』のシーズン20に、14歳という史上最年少で出場しました。
そのシーズンで7位となりました。
10 ドナルド・サザーランド
ドナルド・サザーランドは『ハンガー・ゲーム』シリーズを通して、敵役となる陰湿なスノー大統領を演じました。
ドナルド・サザーランドは、『ハンガー・ゲーム』以前からキャリアを積んでいた俳優の1人で、『M★A★S★H マッシュ』や『プライドと偏見』などに出演していました。
最近の出演作には、『TRUST/トラスト ゲティ家のスキャンダル』『ムーンフォール』『フレイザー家の秘密』などがあります。
参考記事:https://people.com/movies/the-hunger-games-where-is-the-cast-now/