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【あの人は今】『インデペンデンス・デイ』に出演していたキャストのその後

STUNNER編集部
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1996年公開、ローランド・エメリッヒ監督の超大作『インデペンデンス・デイ』の超豪華俳優たちの現在の状況についてご紹介いたします。今作がきっかけとなり、華々しく大出世した方も多いようです。それではご覧ください。

6 ビル・プルマン(トーマス・ホイットモア大統領役)

プルマンはホイットモア大統領として、「人類史上最大の空中戦」を開始する前に、祖国に向けて熱弁を振るうシーンが印象に残っている方も多いのではないのでしょうか。
この演説はあまりにも象徴的で、2021年にバドワイザーがCOVID-19ワクチンの接種を促す広告でパロディ化されるほどだったようです。

その後、2016年の続編『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』でもアメリカ大統領役を再演しました。
その間の20年間、プルマンは『The Sinner -隠された理由-』のハリー・アンブローズ役をはじめ、数多くの映画や少数のテレビシリーズに出演しました。

7 メアリー・マクドネル(マリリン・ホイットモア役)

80年代半ばに『E/R』(※『ER緊急救命室』とは別作品です。)のイブ・シェリダン医師役で知られていたマクドネルは、今作で大統領のファーストレディのマリリン・ホイットモアを演じました。

その後、政治家の役柄をこなすことが多くなり、2004年の『GALACTICA/ギャラクティカ』シリーズでローラ・ロズリン大統領を演じて有名になりました。
映画『ドニー・ダーコ』(2001年)やドラマ『クローザー』「Major Crimes ~重大犯罪課」など、マクドネルは数十年のキャリアを通じて数多くの役柄を演じてきました。

また、マクドネルは、2021年に離婚した俳優のランドル・メルとの間に2人の子供をもうけています。

8 ランディ・クエイド(ラッセル・ケイス役)

俳優デニス・クエイドの兄であるクエイドは、2000年代初頭まで幅広いキャリアを持ち、『ラスト・ショー』(1971年)や『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』(1989年)などの大作に出演したほか、アメリカの超人気コメディバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に数回出演しています。

今作でパイロットのラッセル・ケイスを演じた後、2005年の『ブロークバック・マウンテン』を筆頭に数多くの役柄を演じました。
その後、彼は何度も法的な問題に直面していたため、2018年に『All You Can Eat』に出演するまで、スポットライトから遠ざかっていたようです。

クエイドは、『ワンナイト・オブ・ブロードウェイ』の撮影現場で知り合った妻エヴィ・モトラネズと1989年から結婚しており、娘のアマンダがいます。

9 メイ・ホイットマン(パトリシア・ホイットモア役)

大統領の娘、パトリシア・ホイットマン役で大ヒット作に出演したのは、彼女が7歳の時でした。
「記憶的に残っているのは、撮影の合間に走り回ったり、偽物の宇宙人を見たり、宇宙船に隠れたりしたことが多いわ」と、2019年にEWの番組「Couch Surfing」の中で振り返っています。

その後も『アレステッド・ディベロプメント』『バックマン家の人々』『グッドガールズ: 崖っぷちの女たち』に出演し、女優として大成功を収めています。
しかし、2016年の続編ではパトリシア役がマイカ・モンローとキャスティングし直されてしまい、このことについて、あまり視聴者からの評判はよくなかったようです。

2021年、ホイットマンは子宮内膜症(子宮の組織が子宮の外に増殖する病気)との付き合いについてPEOPLE誌に語っています。
彼女は、「本当に長い旅だったけど、この病気で苦しんでいる人たちがいるはずなのに、自分だけ孤独を感じてしまうことがただただ憎い」と述べています。

参考記事:‘Independence Day’ Cast: Where Are They Now? (people.com)

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