【今こそ観たい!】おすすめのパンデミック映画15選

STUNNER編集部
STUNNER編集部をフォローする

コロナウイルスの蔓延が日常になってしまった毎日ですが、映画でもパンデミックを題材にしたタイトルが多く存在します。まさに今こそ、観るべきパンデミック映画をまとめてみました。

キャッチコピーは「何が起こっても撮り続ける―」。2007年にスペインで公開されたホラー映画で、日本ではR-15指定とされた作品です。

全編ビデオカメラを用いた主観撮影によるモキュメンタリー作品になっており、本国スペインでは大ヒットを記録。
ハリウッドでもリメイク版が制作されて『REC:レック/ザ・クアランティン』として2008年に公開されました。

本作は、いわゆる病原菌のウイルスを扱っている作品ではなく、古来よりの悪魔憑きの原因生物由来の感染症として描かれています。

そのため、噛まれた者がゾンビのように他人を襲い噛み付くシーンなどがちょっと怖いです。

いわゆる他のホラー映画にあるように、悪魔祓いと称して、聖水、十字架、神父の詠唱などが効果を持つという設定です。

7. 『28日後…』(2002年)

ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本によるSFホラー映画である本作。
感染すると凶暴性を引き起こす新種ウィルスの脅威を描いた、ゾンビアクションホラーです。

人間を凶暴化させるウイルスが蔓延し、感染者が人々を襲ったために壊滅状態になったロンドンを舞台に、生き残った人々のサバイバルを描いた作品である本作では、動物愛護活動家が医療科学研究所を襲撃し、研究員はチンパンジーが危険な感染症にかかっていると警告するのですが・・・・。

アメリカSF・ファンタジー・ホラー映画アカデミーと呼ばれる第30回サターン賞(2003年度)の最優秀ホラー映画賞を受賞しています。

8. 『FLU 運命の36時間』 (2013年)

『僕の彼女を紹介します』「IRIS2-アイリス2-:ラスト・ジェネレーション」のチャン・ヒョク主演で、突然巻き起こった新型の鳥インフルエンザという感染症の恐怖と、それに立ち向かう救急隊員の姿を描いたパンデミック・アクション。

ある日、鳥インフルエンザH5N1の変種ウィルスが猛威をふるい、ウィルスの拡散を防ぐため町は封鎖。
住民たちは感染の恐怖に次第と暴徒と化してしまい、正義感あふれる救急隊員は、愛する人の娘を守るためにたった1人で町に取り残された人々を救おうとする。
しかし、地球規模の感染拡大を恐れたアメリカ軍が、ミサイルで町をまるごと消滅させようしていた…

監督は、『MUSA -武士-』などのキム・ソンス監督。

9. 『コンテイジョン』(2011年)

『オーシャンズ』シリーズや『トラフィック』のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、地球全体を恐怖に陥れるウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描くサスペンス大作。

接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映し出す。

キャストには、マリオン・コティヤールやマット・デイモン、ケイト・ウィンスレットなど実力派スターが集結。ソダーバーグ監督だけに、一筋縄ではいかないパニック・ムービーに仕上がっています。

10. 『PANDEMIC パンデミック』(2015年)

謎のウィルスが蔓延しているロサンゼルスで救助にあたるチームの闘いを描く。

チームのメンバーたちのヘルメットに取り付けられたカメラの映像で描いた、新感覚のパニックアクション映画です。

監督は、『400デイズ』『ザ・スリル』などのジョン・スーツ。
そしてキャストは、「G.I.ジョー」のレイチェル・ニコルズ、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のミッシー・パイル、『ゲーム・オブ・スローンズ』のアルフィー・アレン、『ER緊急救命室』のメキー・ファイファー、『CSI:科学捜査班』『エアフォース・ワン』のポール・ギルフォイルなどが出演しています。

タイトルとURLをコピーしました