【今こそ観たい!】おすすめのパンデミック映画15選

STUNNER編集部
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コロナウイルスの蔓延が日常になってしまった毎日ですが、映画でもパンデミックを題材にしたタイトルが多く存在します。まさに今こそ、観るべきパンデミック映画をまとめてみました。

ブラッド・ピット主演で、マックス・ブルックスのベストセラー小説を映画化したパニック大作。

ある日突然発生した謎のウィルスがあっという間に世界中へと広がり、各国の政府や軍隊が機能しなくなってしまいます。
元国連捜査官で、伝染病の調査や紛争国での調停役を務めた経験をもつジェリーは、昔からの仲間である国連事務次官ティエリーに呼び出され、ワクチン開発の情報収集のため各国をめぐって調査するチームに同行して欲しいと依頼されることに・・・。

小説を映画化したとはいえ、爆発的な感染力で人間がゾンビに変化して人類の存亡を危うくする設定以外は原作とはちょっと違います。

『ネバーランド』『007 慰めの報酬』『プーと大人になった僕』などのマーク・フォースター監督、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『THE BLACKLIST/ブラックリスト』(2013年~2015年)のマシュー・マイケル・カーナハンが脚本を担いました。

12. 『アンドロメダ…』(1971年)

『アンドロメダ…』は、落下した衛星の中にいた微生物によって村が壊滅してしまうという恐怖を描いたサイエンス・フィクション映画です。

本作のタイトルである「アンドロメダ」は、天体などの名前ではなく、本作に登場する研究者たちが感染源となる微生物に付けた名前。
宇宙から人類に脅威をもたらす存在が来るのですが、それは知的生命体ではなく、いわゆる微生物だったのです。

原作はマイケル・クライトンのSF小説で、製作・監督は「ウエスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズ。

アーサー・ヒル、デイヴィッド・ウェイン、ジェームズ・オルソン、ケイト・レイド、ポーラ・ケリーらが出演しています。

13. 『アンドロメダ・ストレイン』(2008年)

マイケル・クライトンのSF小説『アンドロメダ病原体』が原作で、1971年の映画版に続く2度目の作品となる作品。プライムタイム・エミー賞 作品賞 (ミニシリーズ部門)にノミネートされた作品でもあります。

元々はテレビシリーズとして放映された作品なので、3時間弱の長編作品になっています。

1971年に公開された『アンドロメダ…』が原作なので、ご興味のある方はこちらの方もご覧になるといいかもしれません。
本作には、「HAWAII 5—0」に出演していたダニエル・キムが出演しています。

14. 『アウトブレイク2014 』(2013年)

過去に父親をガンで亡くした研究者であるベスは、恋人のライアンと共に抗ガン剤の開発に没頭していました。
そして、ついに薬の開発に目処が立ち、残すは治験のみという段階になります。
しかし、ベスが所属するスコパメッド製薬の会長ライオネルは、ライバル社の抗ガン剤開発に遅れをとっているという情報を聞き、マウス実験を省き秘密裏に人体実験を行うことに・・・・。

監督・脚本は、「ワイルド・ドライバー」のデヴィッド・グールド。
キャストはアントニア・プレブル、ジーノ・アセヴェド、ジョン・バック、メリッサ・ビリングトン、ナタリー・ボルトらが出演している究極極限な絶体絶命のストーリーです。

15. 『爆発感染 レベル5』(2007年)

アメリカのホールマーク・チャンネルが制作したテレビミニシリーズの映画。

監督は、アーマンド・マストロヤンニ。製作総指揮は、ロバート・ハルミJr.が担っています。

パンデミックとなってしまった状態の各地のパニック状態を過剰に報道しようとするメディアや、この騒動を政治的に利用しようとする政府など、原題が「Pandemic」というだけあって、こうやってウイルスは拡散していくんだと分かると同時にコロナが流行している今だからこそ映画の中の物語ではなく身近に感じられて怖くなるストーリーです。
主演は、『ビバリーヒルズ青春白書』『ホワイトカラー』のティファニー・ティーセン。
その他のキャストはフェイ・ダナウェイ、エリック・ロバーツ、ヴィンセント・スパーノ、 ブルース・ボックスライトナらが出演しています。
脚本を担当したブライス・ゼイベルとジャッキー・ゼイベルは、2008年に本作で全米脚本家組合賞を受賞しています。

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