- 第30位『マッドメン』
- 第29位『女王ヴィクトリア 愛に生きる』
- 第28位『マルコ・ポーロ』
- 第27位『スパルタカスⅡ』
- 第26位『戦争と平和』
- 第25位『North and South(原題)』
- 第24位『John Adams(原題)』
- 第23位『Hell on Wheels(原題)』
- 第22位『ジ・アメリカンズ』
- 第21位『REIGN/クイーン・メアリー』
- 第20位『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』
- 第19位『マーベラス・ミセス・メイゼル』
- 第18位『スパルタカス』
- 第17位『TURN』
- 第16位『高慢と偏見』
- 第15位『ヴェルサイユ』
- 第14位『コール・ザ・ミッドワイフ~ロンドン助産婦物語』
- 第13位『Medici/メディチ』
- 第12位『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』
- 第11位『Black Sails/ブラック・セイルズ』
- 第10位『風の勇士 ポルダーク』
- 第9位『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』
- 第8位『ROME[ローマ]』
- 第7位『ダウントン・アビー』
- 第6位『ピーキー・ブラインダース』
- 第5位『ザ・クラウン』
- 第4位『バンド・オブ・ブラザース』
- 第3位『ラスト・キングダム』
- 第2位『アウトランダー』
- 第1位『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』
第20位『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』
第20位は、15世紀のローマ教皇庁を描いた『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』。
聖職売買や汚職、賄賂などで新ローマ教皇の座に就いたアレクサンデル6世。しかしその代償は大きく、彼の一族であるボルジア家は、イタリア中の権力争いやスキャンダラスな愛欲に巻き込まれていきます。
キリスト教最高位の教皇のスキャンダルを暴く本作は中々攻めた内容で面白いです。大規模な戦闘シーンも迫力抜群ですね。特に有能な長男のチェーザレは非常にカッコいいです!
第19位『マーベラス・ミセス・メイゼル』
第19位はアメリカのスタンドアップコメディに身を投じる女性を描く『マーベラス・ミセス・メイゼル』。
物語の舞台はアメリカはニューヨーク。コメディの才能に気付いた主人公の専業主婦ミリアム・“ミッジ”・メイゼルは不自由ない暮らしをわざわざ捨てて舞台デビュー。様々な障壁に苦しみながらもスタンドアップコメディの頂点を目指します。
Amazon Original の看板作品で、エミー賞コメディ部門では5冠を達成した本作。50年代アメリカの芸能界をリアルに描き出しており、政治や人種差別を切る当時のスタンドアップコメディを見ることができます!
第18位『スパルタカス』
第18位は、海外ドラマ史に残るスケールで知られる『スパルタカス』。
物語の舞台は紀元前1世紀の古代ローマ。主人公のトラキア人スパルタカスは、ローマの将軍であるグラベルに騙され家族と故郷を失います。復讐に燃えるスパルタカスは、奴隷の剣闘士として壮絶な戦いの中に身を投じます。
その壮大で過激なアクションが魅力の本作。手に汗握るコロッセオでの男たちの戦いは特に見どころで、歴史ドラマでも過激な戦闘描写が好きな方にはオススメです!
第17位『TURN』
第17位は、18世紀のアメリカ独立戦争を描くスパイドラマ『TURN』。
13植民地の農園領主である主人公エイブラハム“エイブ”ウッドハル。彼は熱烈な英国派である父を持っていることを買われ、ジョージ・ワシントンの配下のスパイ集団“CulperSpy Ring”の一員として働くことに。バレれば即死が待っている状況の中、エイブは敵地のど真ん中で情報収集に乗り出します。
独立戦争のスパイという斬新なテーマを持つ本作。ただの一般人であったエイブが歴史を動かす大事件のキーマンになるというストーリーは壮大で面白いです!
第16位『高慢と偏見』
第16位は、19世紀のイギリス人女性の結婚観を描く『高慢と偏見』。
物語の舞台は19世紀初頭のイギリス。「誤解」と「偏見」によっていびつに曲がった当時のイギリス人女性の結婚事情を描くコミカルに描く恋愛ドラマ。男勝りなベネット家の次女エリザベス・ベネットは、舞踏会でのお見合いに悪戦苦闘します。
英BBCで放送され視聴率40%という驚愕の数字を叩き出した本作。『高慢と偏見』の作者ジェイン・オースティンが表現するイギリス人らしい皮肉はどこかクセになりますね。