- 第30位『マッドメン』
- 第29位『女王ヴィクトリア 愛に生きる』
- 第28位『マルコ・ポーロ』
- 第27位『スパルタカスⅡ』
- 第26位『戦争と平和』
- 第25位『North and South(原題)』
- 第24位『John Adams(原題)』
- 第23位『Hell on Wheels(原題)』
- 第22位『ジ・アメリカンズ』
- 第21位『REIGN/クイーン・メアリー』
- 第20位『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』
- 第19位『マーベラス・ミセス・メイゼル』
- 第18位『スパルタカス』
- 第17位『TURN』
- 第16位『高慢と偏見』
- 第15位『ヴェルサイユ』
- 第14位『コール・ザ・ミッドワイフ~ロンドン助産婦物語』
- 第13位『Medici/メディチ』
- 第12位『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』
- 第11位『Black Sails/ブラック・セイルズ』
- 第10位『風の勇士 ポルダーク』
- 第9位『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』
- 第8位『ROME[ローマ]』
- 第7位『ダウントン・アビー』
- 第6位『ピーキー・ブラインダース』
- 第5位『ザ・クラウン』
- 第4位『バンド・オブ・ブラザース』
- 第3位『ラスト・キングダム』
- 第2位『アウトランダー』
- 第1位『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』
第5位『ザ・クラウン』
第5位は、20世紀イギリスを舞台とする『ザ・クラウン』。
全4シーズン通じて、エリザベス女王の波乱万丈の生涯をイギリスの歴史と共に描きます。ドラマの序盤は、エリザベス女王の若かりし頃が描かれ、父の急死によって伝統ある王冠を戴くことになった女王の苦悩と葛藤にスポットが当てられます。
昨年に配信されたシーズン4では、“鉄の女”サッチャー首相と女王の物語、ダイアナ王妃との確執など、隠された歴史の秘話がテーマ!イギリス王室が好きな方にオススメの作品です!
第4位『バンド・オブ・ブラザース』
第4位は、第二次世界大戦が舞台のドラマ『バンド・オブ・ブラザース』。
1944年のノルマンディ上陸作戦で活躍したとされる実在のアメリカ人部隊“E中隊”。彼らの訓練から様々な困難を経て戦争へ参加するまでの過程を、複雑な人間模様や悲惨な戦争の現実と絡ませて感動的に描きます。
スピルバーグとトム・ハンクスが『プライベート・ライアン』に続いて製作した本作は、製作費がなんと1億2千万ドル!映画も顔負けの規格外スケールのドラマです!
第3位『ラスト・キングダム』
第3位は、9世紀のイギリス、アルフレッド大王の治世を描く『ラスト・キングダム』。
イングランド人(イギリス人)として生まれ、デーン人(ヴァイキング)に育てられた男、ウートレッド・ラグナルソンの戦争と愛に満ち溢れた人生を描く冒険譚。
復讐と愛に憑りつかれたウートレッドはまさに鬼神!主人公が感情の思うがままに行動するため、物語は予測不可能な展開へ。そこが本作の面白いところで、怒濤の展開や大迫力の戦闘描写は、“The 歴史ドラマ”というものを感じざるを得ません!
第2位『アウトランダー』
第2位は、18世紀イギリスが舞台の『アウトランダー』。
1945年に生きる既婚女性クレアと、1743年生きる王国軍人ジェイミーの時空を超えた禁断の恋を描く本作。過去に迷い込んだクレアは、現在の夫であるフランクと、運命の出会いを果たした男性、ジェイミーとの間で揺れ動き、未来に起こる悲劇的な運命に逆らうため、奮闘します。
このランキングの中では唯一「タイムスリップ」というファンタジー要素がある本作。日本のドラマで言えば、『JIN-仁-』のような感じでしょうか?「タイムスリップ」は意外とヒット作のヒントなのかもしれません!
第1位『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』
栄えある第1位は、8世紀から9世紀の北欧、イギリスやフランスを舞台とする『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』。カナダ発の歴史ドラマで、製作総指揮は第9位の『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』も務めたマイケル・ハースト。
北欧に伝わるヴァイキングの伝説的な王、ラグナル・ロズブロークを主人公に、戦に明け暮れるヴァイキングたちを描いた作品です。
時代設定や舞台は、先ほどの『ラスト・キングダム』と酷似していますが、本作の主人公は根っからの“ヴァイキング”。勇敢な戦士としての美学や残虐性にスポットを当て、命のやり取りを行う男たちの戦闘シーンが見どころです!
実は『アウトランダー』と首位争奪戦をしている本作。この2作品は、海外の歴史ドラマを支える双璧と言えるでしょう!