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【あの人は今】ドラマ『聖者の行進』に出演していた俳優たちのその後

STUNNER編集部
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1998年に放送されたテレビドラマ『聖者の行進』は実際に起きた事件をもとに描かれたもので、主演はいしだ壱成さん、脚本は野島伸司さんの作品です。番組に出演していたキャストは現在どうなっているのでしょうか。

町田永遠役をつとめたいしだ壱成さんは、1974年12月7日生まれ。

『聖者の行進』だけではなく、1995年の『未成年』でもザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

2001年に大麻取締法違反により逮捕され、その後俳優として復帰したものの、かつてのような代表作は生み出されていません。

現在は生活拠点を石川県に移し、奥様と娘さんとインスタグラムやユーチューブなどで情報を発信しています。

『聖者の行進』の永遠のような難しい役もこなす確かな演技力がある俳優さんなので、これからも期待したいですね。

葉川もも役/酒井法子

葉川もも役をつとめた酒井法子さんは1971年2月14日生まれ。

1980年代、「のりピー語」という言葉を流行らせるなど、アイドルとして絶好調で、さらに90年代には女優として活躍するようなります。

しかし、2009年に覚醒剤取締法違反事件を起こし、逮捕。まず夫が逮捕され、その後行方不明になり、最終的に出頭するという騒動を起こしたため、報道が過熱しました。

2012年に女優に復帰し、2017年には主演舞台『うんちゃん2』を好演。2021年には『空蝉の森』で主役を演じています。

土屋ありす役/広末涼子

土屋ありす役をつとめた広末涼子さんは1980年7月18日生まれ。

2008年の映画『おくりびと』や2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』など、数々のヒット作で重要な役を演じ、コミカルなキャラクターからシリアスな役どころまでこなす女優さんです。

最近は2020年の映画『コンフィデンスマンJP -プリンセス編-』や2021年のドラマ『桜の塔』に出演しています。

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