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【あの人は今】『アリーmy Love』に出演していたキャストたちの現在

STUNNER編集部
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1997年からアメリカで放送され、日本でも大人気となった海外ドラマ『アリーmy Love』。弁護士事務所が舞台ですが、お堅いイメージとはかけ離れた個性的なキャラクターたちが繰り広げる日常にワクワクドキドキさせられました。当時番組に出演していたキャストたちは現在どうなっているのかを追ってみました。

キャリスタ・フロックハートは1964年11月生まれ。

弁護士としてバリバリ働く傍ら、恋愛にも一生懸命、時に妄想や幻覚も見てしまうという、個性的で愛すべきキャラクターである、アリー・マクビール役を演じました。
この作品は彼女の出世作であり、代表作となっています。

2006年から『ブラザーズ&シスターズ』のキティ役でTVシリーズに復帰。
人気シリーズとなり、2011年まで続きました。

その後、2015年から2018年にかけて、アメコミをドラマ化した『スーパーガール』のキャット・グラント役を好演しています。

プライベートでは、2010年にハリソン・フォードと約8年の交際の末結婚し、ハリソンと交際前から養子に迎えていた男の子と3人で暮らしています。

グレッグ・ジャーマン(役名:リチャード・フィッシュ)

cinematoday.jp

グレッグ・ジャーマンは1958年2月生まれ。

アリーのロースクール時代の友人であり、アリーを誘って同僚として働く弁護士事務所を経営するシニアパートナーの、リチャード・フィッシュ役を演じました。

飄々とした一見ハンサムな外見でありながら、たるみフェチだったり、女性蔑視な一面があったりと強烈なキャラクターでしたよね。

その後は『デスパレートな妻たち』『CSI:科学捜査班』『HAWAII FIVE-0』『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』『ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜』など、多くの人気ドラマにゲスト出演。

2015年には『ワンス・アポン・ア・タイム』のシーズン5で10エピソード出演しました。

その後2017年からは、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』シーズン15でトム・コラシック役として準レギュラーとして出演していましたが、翌シーズン16からレギュラーに昇格しました。

crank-in.net

ピーター・マクニコル(役名:ジョン・ケイジ)

dramanavi.net

ピーター・マクニコルは1954年4月生まれ。

リチャードと共に法律事務所のシニアパートナーを務める、ジョン・ケイジ役を演じました。

法廷では大胆な小細工をする事もあるのに、特に恋愛に関しては自分に自信が持てず、この事務所の特徴である男女兼用のトイレに籠っている事も多いという、かなりの変わり者でしたが、アリーの良き理解者でしたよね。

2005年から2010年にかけて『ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル』の主人公チャールズの恩師であり親友のラリー・フラインハート教授役を演じました。

2007年には『24 -TWENTY FOUR-』にトム・レノックス大統領首席補佐官役で数話出演。

そして2010年から2011年にかけて『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』では小児外科チーフのロバート・スターク医師役として出演しました。

ピーター・マクニコル(役名:ジョン・ケイジ)

via imdb.com

そして2015年には『CSI:サイバー』でFBI副長官のサイモン・シフター役として出演。

直近では2020年から『オール・ライズ 判事ローラ・カーマイケル』に裁判官アルバート役として出演しています。

ピーター・マクニコル(役名:ジョン・ケイジ)

via imdb.com

ギル・ベローズ(役名:ビリー・トーマス)

ontvtoday.com

ギル・ベローズは1967年6月生まれ。

アリーの幼馴染で、元彼であり同僚のビリー・トーマス役を演じました。

アリーと再会した時には既にジョージアと結婚していましたが、アリーとの再会によって気持ちが揺らぐ姿がちょっと歯がゆくもありましたよね。

シーズン3で脳腫瘍により急逝してしまうという設定にファンとしては悲しい出来事がありましたが、アリーの妄想の中に出てくる彼は、いつもアリーの味方として優しく包み込んでくれる存在でした。

本作終了後は、『フラッシュフォワード』『クリミナル・マインド FBI行動分析課『『CSI:科学捜査班』『BONES』『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』『SUITS/スーツ 』など多くの人気ドラマへのゲスト出演や映画出演と精力的に活躍しています。

直近では、2021年から『アメリカン・ゴッズ』 に出演しています。

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