- 世代を超えて大人気!映画『バットマン』シリーズ
- 2022年最新作公開!映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
- 既にスピンオフドラマも制作決定!?
- おすすめは「公開順」ではなく「時系列順」で観よう!
- 『ダークナイト・トリロジー』シリーズ
- ①『バットマン ビギンズ』(2005)
- ②『ダークナイト』(2008)
- ③『ダークナイト ライジング』(2012)
- DCエクステンディッド・ユニバース版
- ④『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)
- ⑤『ジャスティス・リーグ』(2017)
- 初期の『バットマン』シリーズ
- ⑥『バットマン』(1989)
- ⑦『バットマン リターンズ』(1992)
- ⑧『バットマン フォーエバー』(1995)
- ⑨『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997)
- 『バットマン』はアニメやドラマでも映像化されている
- ジョーカー主演のスピンオフ映画も人気!
- まとめ
世代を超えて大人気!映画『バットマン』シリーズ
アメリカンコミックから誕生した人気ヒーロー『バットマン』。
その映像化は、1943年の『連続活劇バットマン』にまでさかのぼります。
その後、1949年に『バットマン&ロビン』が、1966年に『バットマン/オリジナル・ムービー』が公開されました。
同じ1966年には『怪鳥人間バットマン』というコメディ要素の強いTVドラマも登場。
2005年には、クリストファー・ノーラン監督が手掛けるクリスチャン・ベール主演の『バットマン ビギンズ』が公開され、日本からは『ラストサムライ』で目力ある存在感を絶賛された渡辺謙が出演しました。
同監督・キャストによる続編として、2008年に『ダークナイト』、2012年には『ダークナイト ライジング』が公開されています。
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さらに、『アベンジャーズ』などマーベルシリーズが続々と実写化される近年、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズとして、2016年『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、2017年『ジャスティス・リーグ』と2作品が公開されました。
DCエクステンデッド・ユニバース版バットマン役は、映画『パール・ハーバー』などのベン・アフレックが演じています。
2022年最新作公開!映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
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待望のシリーズ最新作は、バットマンことブルース・ウェインの若き日を描いた作品で、いわばエピソード0的な物語です。
本作は、若きブルース・ウェインが天才探偵を目指す物語なのですが、復讐心からバットマンが誕生する、これまで以上にダークな要素が強い作品です。
ゴッサムシティで連続する不可解な事件を解決すべく、若きブルースがゴッサムシティの歴史や謎、陰謀など、街の暗部に深く入り込んでいきます。
映画シリーズの歴代バットマン役マイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール、ベン・アフレックに続く、5代目バットマンは、『トワイライト』シリーズなどのロバート・パティンソンが抜擢されました。
監督・脚本を担当したのは、『猿の惑星:新世紀』などのマット・リーヴスです。
既にスピンオフドラマも制作決定!?
「THE BATMAN ザ・バットマン」の大ヒットを受けて、ワーナーメディアの動画配信サービスHBO Maxがスピンオフ「ザ・ペンギン(原題)」の制作に乗り出しました。
「ザ・ペンギン(原題)」は、「THE BATMAN ザ・バットマン」に登場するペンギンことオズワルド・コブルポットを題材にしたスピンオフドラマで、映画版と同様、コリン・ファレルがペンギン役を演じることになります。
「エージェント・オブ・シールド」のローレン・ルフランがショーランナーを務め、映画と同じくマット・リーブスがメガホンをとります。
HBO Maxは、「THE BATMAN ザ・バットマン」のスピンオフドラマとして、ゴッサム警察の汚職警官を主人公にした「Gotham PD(原題)」を準備していたのですが、こちらは断念された模様です。
では次ページよりおすすめの観るべき順番をご紹介します。