【解説】映画『バットマン』シリーズはこの順番で観よう!おすすめの順番をご紹介

STUNNER編集部
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アメコミから誕生した世界的人気ヒーロー“バットマン”。『バットマン』は作品数も多く、映画をどの順番で観たらいいのか、悩む人も多いと思います。今回はそんな方のためにおすすめの観るべき順番と、各作品のあらすじやキャストについてご紹介していきます。

初期の『バットマン』シリーズ

⑥『バットマン』(1989)

【題名】バットマン
【原題】Batman
【公開】1989年12月2日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】ティム・バートン
【バットマン役】マイケル・キートン
【共演】ジャック・ニコルソン、キム・ベイシンガー ほか

あらすじ

犯罪都市ゴッサムシティで、闇に紛れて犯罪者たちを次々倒していく“バットマン”と呼ばれる怪人が現れます。バットマンを追う新聞記者ノックスと聡明なカメラマンのヴィッキー・ベールは、ゴッサム一の大富豪ブルース・ウェインに出会い、ヴィッキーは彼と惹かれ合います。

一方、ゴッサムの裏社会を牛耳る犯罪組織の幹部ジャック・ネーピアは、バットマンとの格闘の末、自らが撃った銃弾が跳弾し、顎に当たって、化学薬品の液槽に転落。一命をとりとめますが、化学薬品の作用で肌は真っ白に漂白され、あごの傷により顔面の神経が麻痺して引きつった笑顔で硬直してしまい、笑う殺人鬼“ジョーカー”が誕生します。

⑦『バットマン リターンズ』(1992)

【題名】バットマン リターンズ
【原題】Batman Returns
【公開】1992年7月21日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】ティム・バートン
【バットマン役】マイケル・キートン
【共演】ミシェル・ファイファー、ダニー・デヴィート、クリストファー・ウォーケン ほか

あらすじ

ゴッサムシティのサーカスギャング団に協力する実業家マックス・シュレックは、発電機を細工して市の生命線を握ろうと企んでいました。その計画に気づいた内気な秘書セリーナは、シュレックに口封じのためビルから突き落とされてしまいます。猫の魔力によって甦ったセリーナは、“キャットウーマン”として街に繰り出します。バットマンは、サーカスギャング団のペンギン、シュレック、キャットウーマンの悪だくみを阻止すべく立ち上がります。

⑧『バットマン フォーエバー』(1995)

【題名】バットマン フォーエバー
【原題】Batman Forever
【公開】1995年6月17日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】ジョエル・シュマッカー
【製作】ティム・バートン ほか
【バットマン役】ヴァル・キルマー
【共演】トミー・リー・ジョーンズ、ニコール・キッドマン、ジム・キャリー、クリス・オドネル、ドリュー・バリモア ほか

あらすじ

顔を負傷し“トゥーフェイス”となったハービー・デントは、助けてくれなかったバットマンを恨み、街中で暴走し始めます。一方、“バットマン”こと資産家ブルース・ウェインが経営するウェイン・エンタープライズでは、エレクトロニクス部門の研究員エドワード・ニグマがテレビ信号を人間の脳に直接送るホログラム装置を開発。しかし、理論上問題があるとして、ブルースに投資を拒否されたニグマは、失望して退職し、トゥーフェイスと組んで悪事を働きます。

⑨『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997)

【題名】バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲
【原題】Batman & Robin
【公開】1997年8月2日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】ジョエル・シュマッカー
【バットマン役】ジョージ・クルーニー
【共演】クリス・オドネル、ユマ・サーマン、アーノルド・シュワルツェネッガー ほか

あらすじ

バットマンと相棒ロビンの前に突如現れた冷凍怪人Mr.フリーズ。不治の病である妻を冷凍保存する際、事故で氷点下でしか生きられなくなった彼は、冷凍スーツの原動力ダイヤモンドを強奪します。一方、南米ではウッドルー教授の実験により、改造戦士ベインが誕生。フリーズとベインが手を組む一方で、バットマンとロビンは仲間割れをしてしまいます。

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