【ハロウィンの花嫁は何位？】歴代の劇場版『名探偵コナン』興行収入ランキングTOP11

第6位『名探偵コナン 純黒の悪夢』(2016年)：63.3億円

2016年に公開されたシリーズ第20作目。何者かによる警視庁不法侵入事件から始まる本作。FBIと黒の組織の敵対関係を軸に、公安警察やCIAなど初登場の組織を巻き込んで展開されます。
公安の安室透やCIAの水無怜奈、FBIの赤井秀一が本格的に登場した初の作品で、この年以降の劇場版の原点となる重要な作品と言えるでしょう。

興行収入：63.3億円
公開日：2016年4月16日
上映時間：112分

第5位『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)：68.9億円

2017年に公開されたシリーズ第21作目。本作の舞台は関西。百人一首が絡んだ難事件にコナンが挑みます！関西ということで、服部平次と大岡紅葉の2人が登場。コナンと平次のコンビには痺れますね！
ゲスト声優には、吉岡里穂さん（枚本未来子役）と宮川大輔さん（関根康史役）を迎えています。

興行収入：68.9億円
公開日：2017年4月
上映時間：112分

第4位『名探偵コナン 緋色の弾丸』(2021年)：76.5億円

公開が延期されていた最新作。
2021年4月16日より上映が開始された本作ですが、公開日からわずか3日間で興行収入22億円という数字を叩き出しました！

その後の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響もあり、最終的には76.5億円と3位という成績に。

アニメや劇場版を通して謎の多かった”赤井ファミリー”の活躍にスポットを当てる本作。特に、赤井家長男の赤井秀一は人気のあるキャラクターですから、ファンにはたまらないですね。
ゲスト声優には、浜辺美波さんが登場！超電導リニアの客室乗務員、石岡エリー役を演じています。

興行収入：76.5億円
公開日：2021年4月16日
上映時間：110分

第3位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(2022年)：92.6億円

青山剛昌の大ヒットアニメ「名探偵コナン」の劇場版第25弾。
ハロウィンでにぎわう東京・渋谷を舞台に、公安警察・降谷零の首に装着された首輪型爆弾のために奮闘する姿を描く。

コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、安室透/降谷零役の古谷徹ら、シリーズを支えるボイスキャストが集結。
監督は劇場版「ハイキュー!!」シリーズなどを手掛けた満仲勧。

興行収入：92.6億円
公開日：2022年4月15日
上映時間：110分

第2位『名探偵コナン ゼロの執行人』(2018年)：91.8億円

2018年に公開されたシリーズ第22作目。本作は爆破事件の容疑者として逮捕された毛利小五郎を救うため、コナンが事件の解明に乗り出します。人気キャラクターの”トリプルフェイス”安室透が登場！コナンのライバルとして立ちはだかります！
ゲスト声優には、上戸彩さん（橘境子役）と博多華丸の大吉さん（羽場二三一役）が出演しました。

興行収入：91.8億円
公開日：2018年4月13日
上映時間：110分

第1位『名探偵コナン 紺青の拳』(2019年）：93.7億円

2019年に公開されたシリーズ第23作目。平成最後の劇場版『名探偵コナン』であり、その興行収入は過去最高を記録しました。
本作はシンガポールが舞台。大富豪が大切に保管するブルーサファイア”紺青の拳”を巡って、お宝を狙う怪盗キッドとコナンの攻防を描きます。
ゲスト声優には、山崎育三郎さん（レオン・ロー役）と河北麻友子さん（レイチェル・チェオング役）で登場しました。

興行収入：93.7億円
公開日：2020年4月12日
上映時間：109分