【2022年】おすすめしたい韓国映画のサスペンス作品 15選

STUNNER編集部
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ドキドキハラハラ!手に汗握る展開を楽しみたい人に、サスペンス作品はおすすめ!韓国映画でも、先の読めないストーリーが楽しめる作品がたくさんあります。今回は、韓国映画のなかからおすすめしたサスペンス作品を紹介します。

ゴヌは、とある事件で被害者を救出したことで、一躍有名人になった宅配ドライバー。ところが高校時代の親友が、爆弾テロに巻き込まれてしまう。ショックが隠せないゴヌだったが、なぜかその犯人にされてしまう。指名手配犯として追われるゴヌ。事件の裏には恐ろしい陰謀が隠されていた…。

伊坂幸太郎の小説を原作にした映像作品。日本でも2010年に公開されました!
本作では映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」でジョンソク役を務めたカン・ドンウォンが演じています。原作にはないオリジナルキャラクターを登場するなど、韓国の文化に合わせてアレンジされているので、違いを楽しみながら鑑賞するのもおすすめ。爆破シーンなどは圧巻でした!

7:セブンデイズ

ユ・ジヨンは、勝率100%と言われる敏腕の女弁護士。ある日、愛娘が誘拐されてしまい、犯人からとある事件の裁判を担当することを命令される。被告の無罪を勝ち取ることができなければ、娘は助からない。残された時間で、絶望的な状況のなか、ユ・ジヨンは愛娘を救い出すために奔走する…。

日本でもドラマとしてリメイクされた作品。犯人の目的やユ・ジヨンが担当する事件の真相など、物語には多くの謎が隠されています。そして先の読めない展開に、目が離せませんでした!
主演は海外ドラマ「LOST」に出演しているキム・ユンジンが演じています。サスペンス×ミステリーの組み合わせが最高の一作!

8:イテウォン殺人事件

ハンバーガー店で殺人事件が発生。容疑者として身柄を確保されたのはピアソンだった。しかしピアソンは無実を主張し、犯人は友人のアレックスだと訴える。対してアレックスは、ピアソンこそが犯人であると主張した。この残酷な事件の真相は。そして犯人は誰なのか…。

実際の事件を、関係者たちの証言や資料をもとに作成された本作。この事件では杜撰な捜査をはじめ、あってはならないことが多く起こったと言います。しかし韓国ではこの作品が公開されたことで、大きな話題となり、事件の再調査が行われました。そんな多大な影響を与えた一作。

9:さまよう刃

娘を残忍な手口で殺されてしまったサンヒョン。そんな彼の元に、犯人を知らせるメールが届く。
誘われるままに、書かれていた住所の元へ向かう。そこには、娘と同じような被害にあった者たちの動画がコレクションされていた。サンヒョンは、怒りのままに犯人に手を下してしまう…。

東野圭吾の小説作品を実写化。韓国版では、チョン・ジェヨンが演じています。大切な家族を奪われた悲しみ、娘をなぶり殺した者への怒り。そういったやるせない感情が最大限に表現されていて、見ている者を苦しくさせます。日本版に負けない傑作。

10:パラサイト 半地下の家族

半地下のアパートに暮らしているキム一家は、貧しい生活を強いられていた。そんなある日、息子のギウは友人から家庭教師の仕事を紹介される。高い報酬に目が眩んで引き受けたギウだったが、アルバイト先のパク家は高級住宅地に居を構えている富裕層だった。パク家の内情に触れたギウは、とんでもない計画を実行する…。

サスペンスと言えばこれ!映画「グエムル-漢江の怪物-」などで有名なポン・ジュノ監督作品です。日本ではモノクロ版なども上映されるほど、人気を集めました。
キム一家が住んでいる家は、もともと防空壕として建築された場所。韓国の歴史に触れつつ、富裕層と貧困層の格差という社会問題を描いています。キム一家の大胆な行動は、見ていてドキドキハラハラ。予想外の展開に度肝を抜かれてしまいました!

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