【2022年】おすすめしたい韓国映画のサスペンス作品 15選

STUNNER編集部
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ドキドキハラハラ!手に汗握る展開を楽しみたい人に、サスペンス作品はおすすめ!韓国映画でも、先の読めないストーリーが楽しめる作品がたくさんあります。今回は、韓国映画のなかからおすすめしたサスペンス作品を紹介します。

流産がきっかけで、距離が離れてしまった夫婦。関係を改善するために、妻はある食堂へ足を運ぶことを提案する。その店は人里離れた場所にあった。強面の店主と、美しい店主の妹。彼らはどこか怪しい雰囲気を持っており…。

SNSの実話を基に制作された作品。なんと言っても見どころは、主演のマ・ドンソク。様々な役を演じている彼ですが、本作では恐ろしい一面を持つ店主を演じています。背筋が寒くなるようなサスペンス作品を求めている人に!

12:青い塩

ドゥホンは裏社会から足を洗い、レストラン開業を目指して料理教室へ通いだす。そこでセビンと言う少女と出会う。素っ気ないセビンだったが、月日を重ねていくうちに段々と打ち解けていく。しかしセビンは、ドゥホンの命を奪うために現れた暗殺者だった。敵同士でありながら、ふたりは惹かれていく…。

映画「パラサイト 半地下の家族」で有名なソン・ガンホ出演作品。料理教室に通いだすドゥホンは、どう見てもカタギの人ではない姿に笑ってしまいますが、レストラン開業を目指して調理を頑張る姿は可愛らしいです。
対してセビンは、かなりクールな女性。ドゥホンにも冷たく接しますが、ドゥホンと親しくなっていくうちに葛藤するシーンは切なくなってしまいます。また、関係が深まっていくうちにつれて服装が変化していく描写も印象的。
本作はドゥホンが料理教室に通うことから、日本では馴染みのない料理が出てきます。特に印象的だったのは日本で言うところの「漁師鍋」を食べるシーン。バイキング形式のように具材が並んでおり、そこから好きなものを選んで煮込むのですが、日本ではなかなか見ない光景で衝撃的でした。

13:ベルリンファイル

韓国国家情報院員のジンスは、武器の取引現場を監視していたが、突入時に北朝鮮諜報員のジョンソンに逃げられてしまう。ジンス・ジョンソンは共に想定外の事態に、内通者の存在を疑い始める…。

息が詰まりそうな展開が続く作品。それぞれが思惑をもって動いているため、ジンスとジョンソンのふたりは予想外の展開が続いていきます。果たして内通者は誰なのか。アクションシーンが多いのも魅力!

14:箪笥<たんす>

舞台はソウル郊外の一軒家。スミとスヨンの姉妹は、父の再婚をきっかけに、後妻と一緒に暮らすことになる。しかしその生活は、うまくいかなかった。そして段々と家のなかで奇怪な現象が起こり始める…。

韓国で有名な会談をベースにした物語。どこかアーティステイックな演出とホラー要素が組み合わさっており、その世界観に夢中になってしまいます。日本では小説も発売されているので、気になった人はそちらもチェック!

15:聖女/Mad Sister

姉・イネは行方不明になった妹・ウネを探すが、学校や警察はまともにとりあってくれない。必死に自身の足でその行方を追うが…。

ボクシングの韓国代表候補に指定された過去を持つイ・シヨン出演作品。その鍛え抜かれた身体で放つアクションは、見ていて爽快な気分にさせてくれます。
胸が痛くなるようなストーリーも相まって、強烈な印象が残る作品です。

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