スポンサーリンク

映画では普段とまったく異なるキャラクターを演じているプロレスラー 10選

STUNNER編集部
STUNNER編集部をフォローする

その屈強な肉体と大胆な技で常に人々を熱狂させてきたプロレスラーたち。近年は、俳優として活躍するレスラーも多い中、リングでの振る舞いと大きく異なるキャラクターを演じて、多くのファンを驚かせることも…。今回は、特にリングでの姿とギャップが激しい役柄を演じた10人のプロレスラーをご紹介します。

5.ケビン・ナッシュ – ガス(『ドッグ』)

ディーゼルというリングネームでも知られ、伝説のヒール軍団「NOW(New World Order)」の中心メンバーの一人であり、1990年代のWCWを席巻し、数々のタイトルを獲得したケビン・ナッシュ。

近年は俳優としても活躍しており、映画『マジック・マイク』(2012)で共演したチャニング・テイタムが初めて監督を務めた映画『ドッグ』(2022)にも出演しています。

彼が演じるのは、長身で堂々たる体格のマリファナ農家のガス。

一見すると血も涙もない暴力的なタイプ…ですが、実はそんな外見からは想像もつかない内面を持っているキャラクターとして登場します。

4.ホーンズワグル – レプリコーン(『レプリコーン・オリジンズ』)

ホーンズワグルというリングネームで知られるディラン・マーク・ポストゥル。

WWEのミゼットレスラーとして活躍した最初の数年間、彼が緑のスーツにこん棒といういで立ちで数多くのリングに登場したことを知っている人ほど、2014年公開のホラー映画『レプリコーン・オリジンズ』で、彼がレプリコーン役に抜擢されたことには驚かないかもしれません。

WWE在籍時代、そのコミカルなおふざけといたずら好きな性格で特に子供たちからの人気が厚かったホーンズワグル。

1993年に公開された『レプリコーン』の前日譚として制作された本作では、ワーウィック・デイビスに代わりレプリコーン役を務めましたが、コメディタッチだったオリジナル映画から一転、殺意に満ちた怪物が暴れまわるというゴア要素強めのリブート作品となりました。

3.ジョン・モクスリー – ジョン・ショウ(『12ラウンド3:ロックダウン』)

ジョン・モクスリー、あるいはディーン・アンブローズとして知られ、WWE、AEW(オール・エリート・レスリング)、新日本プロレスなどなど数多くのタイトルに輝き、その過激な言動から「狂犬(Lunatic Fringe)」の異名も取り、2022年には見事復帰戦を飾ったジョナサン・グッド。

ホットドッグカートで相手レスラーを攻撃したり、巨大なプレゼントに隠れて奇襲を仕掛けたりと、彼がやってないことはないのではないか、とまで言われるレスラーですが、映画『12ラウンド3:ロックダウン』(2015)では、誠実で責任感の強い刑事を熱演。そのギャップに多くのプロレスファンを驚かせました。

2.コーディ・ローデス – デレク・サンプソン(『ARROW/アロー』)

ヒールとして名を馳せ、時に自らのルックスに酔いしれるナルシスト、時に自慢の顔を傷つけられ復讐に燃える男、そして時には破壊的な宇宙からの来訪者…とさまざまなキャラクターを演じてきたコーディ・ローデス。

しかし、AEWでの活躍の後WWEに復帰してからの彼は、若いファンたちに良い影響を与えることができるような、何度でも立ち上がる究極のベビーフェイスを演じています。

そうした最近の活躍もあってか、テレビシリーズ『ARROW/アロー』にゲスト出演したときの、グリーンアローを幾度となく殺害しようとするヴィラン役に驚いた人も多かったのではないでしょうか。

1.サーシャ・バンクス – コスカ・リーヴス(『マンダロリアン』)

WWEきってのベビーフェイスであり、それ以上に卑劣なヒールとして不動の人気を誇るサーシャ・バンクス。

WWEの王座をかけたとある一戦では、数々の戦いを共に乗り越えた盟友ベイリーと対決し、たとえ相手が自身の親友であったとしても容赦しない戦いを見せ、その裏切りと手加減なしの戦いぶりで注目されました。

そんな彼女ですが、『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ『マンダロリアン』のシーズン2に出演。

忠誠心の厚いマンダロリアンの戦士コスカ・リーヴスを演じており、すでにフィギュアも発売されるほどの人気を見せています。

参考記事:https://screenrant.com/professional-wrestlers-roles-different-wrestling-personas/

タイトルとURLをコピーしました