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【あの人は今】『ホーム・アローン』シリーズに出演していたキャストのその後

STUNNER編集部
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1990年の公開されて続編が多数つくられたドタバタハリウッドコメディ映画『ホーム・アローン』シリーズに出演した、主演のマコーレー・カルキンを含む、キャスト達の現在の状況についてご紹介いたします。

1 マコーレー・カルキン(ケビン・マッカリスター役)

『ホーム・アローン』は1990年に公開され、当時10歳だったカルキンが一躍脚光を浴びることになりました。

大家族の旅行計画に紛れて取り残された主人公ケヴィンは、家に侵入しようとする不器用な泥棒たちとの、愉快な知恵の戦いをする羽目になります。

カルキンは、1992年に『マイ・ガール』の続編に出演しました。
18歳のとき、レイチェル・マイナーと結婚しましたが、2002年に離婚しました。
その後、スポットライトから身を引き、女優のミラ・クニスと控えめな交際を始め、2011年に別れるまで8年間交際しました。

カルキンは2017年、同じ子役の『スイート・ライフ』のブレンダ・ソングと再び愛を育み、一緒に家庭を築くことを語っています。
また、『Bunny Ears』というポッドキャストを主催しています。
2021年、カルキンは「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン10に主演しました。

2 ジョー・ペシ(ハリー・ライム役)

ペシは犯罪者を演じることで有名です。
しかし、『ホーム・アローン』で演じた泥棒役は、彼のいつもの仕事よりも軽快なものでした。
続編の『ホーム・アローン2』でもハリー役を再演しています。

マーティン・スコセッシ監督の映画作品には長年出演しており、『グッドフェローズ』(1990)、『いとしのビニー』(1992)、『カジノ』(1995)、『ゴーン・フィッシン’』(1997)、『アイリッシュマン』(2019)といった名作でロバート・デニーロと共に出演しています。

3 ダニエル・スターン(マーヴ・マーチンズ役)

スターンが演じたキャラクターは、マッカリスター家から盗もうとした計画は成功できませんでしたが、彼自身はこの映画の公開以来約30年間、ハリウッドで地位を確保することに成功しました。

続編でマーヴ役を再演した後は、1993年の最終回まで、大ヒットシリーズ『素晴らしき日々』でナレーターとして声の仕事を続けています。

スターンはその後も映画やテレビで着実に仕事をこなし、エイディ・ブライアントのHuluシリーズ『Shrill』や2019年の映画『James vs. His Future Self』に出演しています。

4 キャサリン・オハラ(ケイト・マッカリスター役)

オハラは、1980年代を通じていくつかの脇役を演じ、ハリウッドではすでにおなじみの顔となっていました。
特に1988年の『ビートルジュース』が有名です。

マッカリスター家の家長を演じた後、オハラは様々な映画や、『Glenn Martin DDS』、『スカイランダーズ・アカデミー』などのTVシリーズに出演し続けました。
最近では、『シッツ・クリーク』で洗脳されたソープオペラスターのモイラ・ローズを陽気に演じて観客を大いに魅了し、この役で2020年のエミー賞の優秀主演女優賞を獲得しました。
同番組は2020年に終了しました。

5 ジョン・ハード(ピーター・マッカリスター役)

40年にわたるハリウッドでのキャリアを通じて、ハードは評判の高い俳優となり、様々な作品で200を超えるクレジットを積み重ねました。
彼は2017年に71歳で急逝しました。

生前、ハードは、ケビンの愛情深い(しかし忘れっぽい)父親役を含め、『グラディエーター』(1992)、『レナードの朝』(1990)、『守護神』(2006)など多くの有名な作品に出演していました。
また、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』の5つのエピソードで刑事を演じました。

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