キャサリン・メーニッヒ(役名:シェーン・マカチョン)
キャサリン・メーニッヒは1977年12月生まれ。
女性からモテモテで一晩限りの相手も多いけれど、友情には厚い美容師のシェーン・マカチョン役を演じました。
このドラマの中では断トツの一番人気で、その美貌と醸し出す雰囲気に、ドラマの中だけではなく、現実の女性にも大モテの彼女。
日本でも大人気で来日した際、成田空港は出迎える女性ファンが溢れかえったそうです。
本作品終了後は、テレビドラマ『スリー・リバーズ~命をつなぐ熱き医師たち』の医師、ミランダ・フォスター役を演じました。
残念ながら1シーズンで終了してしまいましたが、シェーンを彷彿とさせる風貌や患者を思う熱いハートは、ケイトファンにはうれしい役柄だったのではないでしょうか。
その後は『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』にレギュラー出演。
2020年にシーズン7で完結すると、同年よりスタートした『Lの世界』の続編『Lの世界 ジェネレーションQ』へ出演しています。
ジェニファー・ビールス(役名:ベット・ポーター)
ジェニファー・ビールスは1963年12月生まれ。
仲間たちのリーダー的存在で、美術館のアート・ディレクターとしてバリバリ働いているベット・ポーター役を演じました。
映画『フラッシュダンス』で脚光を浴びた後、それに続く作品に恵まれず、あまり名前も聞かなくなっていましたが、テレビドラマシリーズ初出演のこの作品で再び人気となりました。
本作終了後2009年から2010年にかけて『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』で主人公ライトマン博士の元妻のゾーイ役として出演。
2013年には『ナイトシフト 真夜中の救命医』でシド・ジェニングス医師役を演じました。
また、2017年から2018年にかけて『96時間 ザ・シリーズ』で秘密諜報組織の特別副長官クリスティーナ・ハート役を演じました。
このクリスティーナがものすごくかっこいいので、ぜひチェックしてみてください。
ミア・カーシュナー(役名:ジェニー・シェクター)
ミア・カーシュナーは1975年1月生まれの。
小説家になる夢を持ち、恋人と一緒に住むためにロサンゼルスにやってきた事がきっかけでレズビアンの世界に目覚める、ジェニー・シェクター役を演じました。
可愛いらしい顔とは対照的に、自由奔放で暴走してしまうジェニーにハラハラしたり、腹を立てたりしながら見ていた方も多いのではないでしょうか。
本作終了後は、テレビドラマ『CSI:ニューヨーク』や『ヴァンパイア・ダイアリーズ』に出演。
2017年からは『スタートレック:ディスカバリー』に出演しました。
直近では2019年の『バーシティ・ブルース作戦: 裏口入学スキャンダル』、2020年の『Love, Lights, Hanukkah!(原題)』、2021年の『Crisis』といったテレビ映画への出演が続いています。
ローレル・ホロマン(役名:ティナ・ケナード)
ローレル・ホロマンは1971年5月生まれの。
ベットのパートナーでバイセクシャルのティナ・ケナード役を演じました。
ベットと出会う前はストレートだった彼女。
ベットとうまくいかなかった時期に男性と付き合っていた事もありました。
また、ストーリーの中で、ティナは出産するんですが、その時期ローレルは本当に妊娠しており、リアルな妊婦姿を演じていました。
実生活でもバイセクシャルを公言しており、結婚する前に女性と付き合った事もあるそうです。
2002年には男性と結婚して2人のお子さんに恵まれましたが、2012年に離婚しています。
本作品終了後の彼女は、テレビドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」へゲスト出演するなどしていましたが、2010年以降は画家として活動を始め、賞を獲得したり個展を開いたりと精力的に活動しています。
続編の『Lの世界 ジェネレーションQ』では、久しぶりに一時復帰してゲスト出演しました。