15位 パルパティーン
1983年~2005年の「スター・ウォーズ」シリーズに登場する最大の黒幕で、シスの暗黒卿。
狡猾な政治的支配者なだけにとどまらず、表の顔と裏の顔を巧みに使い分ける。純粋な戦闘能力においても他の様々なジェダイの騎士を圧倒する作中屈指の強キャラクター。
実は、旧スターウォーズ6部作全てに登場する数少ないキャラクターの1人でもあります。
14位 ノッティンガムの保安官
1991年の「ロビン・フッド」に登場するキャラクター。(名前はジョージ)
ノッティンガムの保安官を演じたアラン・リックマンは、なんでも好きなことを演じていいという点に合意するまで、出演を拒否し続けたという裏話があります。
その交渉の末の出演のため、非常に冷酷非道なキャラクターになっております。
13位 ナース(ラチェッド)
1975年「カッコーの巣の上で」に登場するナース(看護婦)ラチェッド。
ルイーズ・フレッチャーの演じる看護婦ラチェッドは、精神病棟の責任者で、秩序を重視するあまり患者を抑圧する冷酷な支配者です。主演のジャック・ニコルソンと共にオスカー(主演俳優・女優)を受賞しました。
彼女の前日譚として「ラチェッド(原題) / Ratched」という海外ドラマが制作されたほど、人気のキャラクター。
12位 サウロン
2001年~2014年の「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに登場するキャラクター。
冥王サウロンを一言で表すなら、炎の中に閉じ込められた恐ろしき瞳です。(映画だけではそれぐらいの情報しか語られていません。)指輪を欲して主人公フロドたちを苦しめます。
記憶が正しければ、彼が映画の作中でセリフを発したのは1度だけです。
11位 ゴラム
2001年~2014年の「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ「ホビット」シリーズに登場するキャラクター。
指輪によって狂わされたキャラクターで、憎たらしくも愛くるしいキャラクターという位置づけにされる事が多いです。(海外では、何故かセクシーなキャラクターランキングにもランクインするほどの人気っぷり)
日本ではどうかわかりませんが、海外ではマスコット的キャラクターとして愛されています。