5.ハーレイ・クイン
狂気的なゴッサムシティの殺人鬼、ハーレイ・クインは子供向けのアニメ番組で姿を表してから、絶大な人気を誇るようになりました。
アニメ「バットマン」の第七話「ジョーカーの陰謀」で彼女は初登場しています。
登場から常に、人気を集め続けるハーレイクインをさらに世間に広めたのが、女優、マーゴット・ロビーが演じた実写版のハーレイクインが登場する「スーサイド・スクワッド」です。
4.トゥーフェイス
ゴッサムシティの検事だったトゥーフェイスは、犯罪者により顔に硫酸をかけられたことをきっかけに正気を失い、トゥーフェイスを名乗るようになりました。
元々は、バットマンの友人だったこともあり、バットンにとっては向き合うのが辛いヴィランの一人です。
トゥーフィスは、コインを投げその表裏により行動が決まるので、ファンやバットマンにとって彼の行動は予測不能です。
3.梟の法廷
梟の法廷という秘密結社のメンバーは、一番新しいヴィランたちで、最も力があり危険なヴィランズたちの一員です。
彼らは、ゴッサムシティにバットマンが登場するより遥か前から存在しており、コミック「バットマン:梟の法廷」で初登場しており、脚本家スコット・スナイダーたちにより最強の悪役として描かれています。
梟の法廷はゴッサムシティの大富豪たちから構成されており、ゴッサムシティの闇そのものを体現する存在です。
梟の法廷という存在を完全に抹殺するのはほぼ不可能で、彼らは、バットマンを脅かす最凶のヴィランズです。
2.ラーズ・アル・グール
多くのヴィランズたちは、ゴッサムシティを中心として活動していますが、ラーズ・アル・グールは一人だけ規模が違います。
グールは、デーモン・ヘッドという異名をもち、世界の悪を一掃するために人類を虐殺し人口を半数にする計画にバットマンを引き込もうと試みます。
リーグ・オブ・アサシンの後継者にし、彼の娘、タリアと結婚させようとしますが、バットマンはその誘いを断ります。
彼は、バットマン・ビギンズをきっかけに知名度を上げた、世界最大の脅威の一人です。
1.ジョーカー
ジョーカーはバットマンと同様に腐敗したゴッサムシティが生み出した悲劇の産物であるが、バットマンとは正反対の存在であり、バットマンの最大の宿敵です。
バットマンは自身に起こった悲劇を2度と起こさないように、ゴッサムシティの平和に尽力するのに対し、ジョーカーは全てを愉快なジョークとみなしており、それがジョーカーのカオスで破壊的な行動につながっているのです。
ジョーカーとバットマンの敵対関係は、1940年台から長きにわたり、彼のバックストーリーに関しては多説あり、謎に包まれたキャラクターでもあります。
コミックや映画、またゲームの中でもジョーカーはバットマンに対立する最凶の敵として登場しています。
バットマンに登場するヴィランの中でジョーカー以上の存在は現れないでしょう。
参考元:https://screenrant.com/best-greatest-batman-villains-rogues-gallery-ever-all-time/