- 『The O.C.』ミーシャ・バートン
- 『ハウス・オブ・カード』ケビン・スペイシー
- 『HAWAII FIVE-0』ダニエル・デイ・キム&グレイス・パーク
- 『NYPDブルー』デヴィッド・カルーソ
- 『ヴァンパイア・ダイアリーズ』ニーナ・ドブレフ
- 『ギルモア・ガールズ』ジャレッド・パダレッキ
- 『グレイズ・アナトミー』サンドラ・オー
- 『グレイズ・アナトミー』T・R・ナイト
- 『グレイズ・アナトミー』キャサリン・ハイグル
- 『シカゴP.D.』ソフィア・ブッシュ
- 『シカゴ・ファイア』モニカ・レイモンド
- 『クリミナル・マインド』 ローラ・グラウディーニ
- 『SUITS/スーツ』パトリック・J・アダムス
- 『BONES』ジョン・フランシス・デイリー
- 『CSI:科学捜査班』ローレンス・フィッシュバーン
- 『クローザー』キーラ・セジウィック
- 『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』スタナ・カティック
- 『リーサル・ウェポン』クレイン・クロフォード
『ギルモア・ガールズ』ジャレッド・パダレッキ
『ギルモア・ガールズ』で主人公の最初の恋人ディーン役を演じた、ジャレッド・パダレッキ。
惜しくもシーズン5で番組を去ることになりましたが、2016年のリブート版『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』にカメオ出演したことで話題になりました。
ジャレッドが同作を降板した理由は、『スーパーナチュラル』の主役に抜擢されたため。
同作は世界中にファンを生み、現在本国でシーズン14を放送中のロングランヒットとなりました。
ジャレッドにとって、『ギルモア・ガールズ』は成功の足がかりとなった番組。
途中で去ってしまったものの、復活版への出演でキレイに幕を閉じることができました。
『グレイズ・アナトミー』サンドラ・オー
『グレイズ・アナトミー』で10シーズンに渡りクリスティーナ・ヤン役を演じた、サンドラ・オー。
同作でエミー賞助演女優賞に5度ノミネートされ、2006年にはゴールデングローブ賞を受賞しました。
そして2014年、サンドラは番組を降板。
その理由は、「自分がしたいことは全てやった」という達成感を味わい、キャラクターの物語にも満足したからだそう。
それ以降のシーズンでも、劇中で”クリスティーナ・ヤン”の名前が出てくるほど重要かつ偉大なキャラだったので、本人が「十分にやり切った」と感じたのは納得。
現在、サンドラはBBCアメリカの『Killing Eve』で主演を務め、今年のエミー賞ではアジア人として初めて主演女優賞にノミネートされました。
ノミネート発表後は、元共演者のエレン・ポンペオ(メレディス役)やジャスティン・チェンバース(アレックス役)が喜びのメッセージを送るなど、今なおグレアナファミリーと良い関係が続いているようです。
『グレイズ・アナトミー』T・R・ナイト
『グレイズ・アナトミー』でジョージ・オマリー役を演じていた、T・R・ナイト。
初代インターンとして登場し、シーズン5まで出演していましたが、番組の人気絶頂期に降板してしまいました。
2009年、ナイトがEntertainment Weeklyに語ったところによると、降板の真相はショーランナーであるションダ・ライムズとの間に「コミュニケーションの断絶」を経験したことと、ジョージの登場回数が減ってしまったこと。
過去には、元共演者のイザイア・ワシントン(バーク役)が同性愛者であるナイトをののしった事件もあり、グレイズ・アナトミーの環境は彼にとって良くなかったのかも知れませんね。
しかし、2017年にはABCドラマ『The Catch』に出演し、再びションダ・ライムズ作品にカムバック。
その後はナショジオのドラマ『ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン』と『ジーニアス:ピカソ』に出演し、2019年には、シカゴ・シェイクスピア・シアターで『夏の夜の夢』の舞台に参加する予定です。
『グレイズ・アナトミー』キャサリン・ハイグル
『グレイズ・アナトミー』で同じく初代インターンのイジー役を演じた、キャサリン・ハイグル。
2007年には同作でエミー賞助演女優賞を受賞しました。
キャサリンは番組出演時から『幸せになるための27のドレス』など多数の映画に出演し、”新ロマコメ女王”とまで呼ばれていたため、かねてから「グレアナを去るのでは…?」が噂されていました。
最終的には、2010年にシーズン6で番組を降板。
降板理由は自身の「家族との時間を大切にしたいから」と語りました。
一方、かねてよりキャサリンは、‘‘共演したくない女優’’と揶揄されることが多く、そのあまりにも独り善がりな言動の数々が現場で懸念されていたようです。
番組降板後は、引き続き映画やTVドラマに出演するものの、あまりパッとせず。
しかし、2018年に『SUITS/スーツ』シーズン7の新キャストとして、久しぶりに人気シリーズのレギュラーをゲットしました。
『シカゴP.D.』ソフィア・ブッシュ
『シカゴP.D.』で特捜班の刑事リンジー役を演じた、ソフィア・ブッシュは2017年に番組を降板。
ソフィアは理由をハッキリと明かしていませんが、シーズン2の終わりから「この仕事を続けられない」と感じ始め、シーズン3終了後にプロデューサーと話し合いの場を設けたとのこと。
翌シーズンの撮影が終わるまでに「状況が変わらないなら、番組を去る」と宣言するも改善されず、結果的にソフィアは番組を去ることになりました。
しかし彼女は、番組自体を批判する気は全くない様子。
出演したラジオ番組では、『シカゴP.D.』に関わる99.9%の人々は自分のファミリーであり、とても愛していると語りました。