- 『ウォーターボーイズ』メインキャスト編
- 映画版主人公・鈴木智/妻夫木聡
- アフロヘア男子・佐藤勝正/玉木宏
- 恋する男子・早乙女聖/金子貴俊
- 日焼けしたい男子・太田祐一/三浦哲郁
- ガリ勉男子・金沢孝志/近藤公園
- 『WATER BOYS』メインキャスト編
- 2代目主人公・進藤勘九郎/山田孝之
- ムードメーカー・立松憲男/森山未来
- 生徒会長・田中昌俊/永山瑛太
- 唯一のカナヅチ・高原剛/石垣佑磨
- ぽっちゃり系男子・石塚太/石井智也
- 『WATER BOYS2』メインキャスト編
- 3代目主人公・水嶋泳吉/市原隼人
- 副部長・山本洋介/中尾明慶
- 狼少年・川崎仙一/斉藤慶太
- 可愛い系男子・岩田巌男/小池徹平
- お金持ちお坊ちゃま・佐野秀樹/木村了
- 『WATER BOYS 2005年夏』メインキャスト編
- メンバー1人目・上原賢作/小出恵介
- メンバー2人目・名嘉尾悟/平岡祐太
- メンバー3人目・小間俊一郎/柄本佑
- 『WATER BOYS』シリーズヒロイン編
- 映画版ヒロイン・木内静子/平山綾
- 2代目ヒロイン・大西麻子/宮地真緒
- 3代目ヒロイン・矢沢栞/石原さとみ
- 4代目ヒロイン・上原今日子/小西真奈美
- 『WATER BOYS』あの人もいたの?編
- 主人公の親友・安田孝/田中圭
- 実は出演している・星山/星野源
『WATER BOYS』メインキャスト編
2代目主人公・進藤勘九郎/山田孝之
映画版『ウォーター・ボーイズ』から主人公を引き継いだ進藤勘九郎。
そんな彼を演じたのは、今やシリアスからコメディまでを演じ抜く超ハイスペック俳優・山田孝之。
深夜ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、菅田将暉との共演作『Dele』(2018年)、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』(2019年)などなど。数多くの出演作があるものの、その中で魅せる演技は同一人物とは思えないほど多種多様です(笑)
2003年の『WATER BOYS』の頃は美青年というイメージがありましたが、年齢を重ねていくうちに渋さと面白さが増し増しに進化。
長澤まさみを本気で愛していると公言し、自身のInstagramに投稿されるネタ写真、謎写真でファンを虜にするなど、独自のセンスを輝かせています。
映画監督としても活躍する一面を持つ彼は、俳優と監督の権利を守るためのユニオン結成にも着手しています。
ムードメーカー・立松憲男/森山未来
シンクロ同好会内のムードメーカーである立松憲男。
そんな彼を演じたのは、俳優でありダンサーでもある森山未來。
彼の素晴らしさの一つ、それは間違いなく「ダンスパフォーマンス」でしょう。
5歳から様々なダンスを学び、15歳にはダンサーとしてデビューを果たしています。
2013年には文化庁文化交流使としてイスラエルのテルアビブに1年間滞在し、ダンスを通して交流を行い、現在では朗読パフォーマンス『「見えない/見える」ことについての考察』が開催されており、自身初のソロツアーを行っています。
一方、俳優としての演技力もピカイチ。
彼の代表作『モテキ』(2011年)では、黒縁メガネにチェックシャツを着こなし、冴えないモテない男・藤本幸世に変身。
と思ったら『怒り』(2016年)では、バックパッカーの青年になりきるため無人島生活を試みるという徹底した役作りを行い、迫真の演技が高く評価されました。
生徒会長・田中昌俊/永山瑛太
生徒会長であり、シンクロ同好会内の頭脳派でもある田中昌俊。
そんな彼を演じたのが、クールさと面白さが共存する俳優・永山瑛太です。
デビューから長らく「瑛太」として活躍していましたが、2020年1月に「永山瑛太」に改名。
兄は永山竜弥、弟は永山絢斗であり、仲良し「永山兄弟」の次男としても有名ですね。
そんな永山瑛太ですが、ドラマでは『オレンジデイズ』(2004年)、『のだめカンタービレ』シリーズ、『ラッキー・セブン』シリーズ、映画では『サマー・タイムマシン・ブルース』(2005年)などが人気。
バラエティ番組などにゲスト出演する際はクールな印象ですが、劇中内では真逆のコミカルな演技を見せることが多く、そのギャップに毎回やられてしまいます。
唯一のカナヅチ・高原剛/石垣佑磨
シンクロ同好会の中で唯一のカナヅチであった高原剛。
そんな彼を演じたのは、不良役に欠かせなかった俳優・石垣佑磨です。
『ごくせん』(2002年)での南役や『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年)の天王寺役としても知られていた彼。
2004年に不祥事を起こしてしまい一度は芸能界から遠ざかりましたが、その後見事に復帰。
『相棒』などにゲスト出演した他、最近では舞台俳優としても注目されています。
また『WATER BOYS』のキャラクター同様、自身も格闘技が得意で肉体美にも定評のあるため、その特技を活かしてアクションシーンのコーディネートなども行っています。
ぽっちゃり系男子・石塚太/石井智也
アメブロを投稿しました。
『今日はバーゲンの日』#アメブロ #石井智也 https://t.co/XQFSPqv5jE— 石井智也 (@ishiitomoya) October 18, 2020
「子豚」というあだ名を持つ、お菓子大好きなシンクロ同好会のぽっちゃり系男子・石塚太。
体型とは裏腹に泳ぎやダンスが得意な石塚。そんな憎めないキャラである彼を演じたのは、俳優・石井智也です。
『野ブタ。をプロデュース』(2005年)などが有名な彼ですが、かなりの数のドラマにバイプレーヤーとして出演しています。
ドラマを観ていたら石井さんが!なんてことも珍しくありません。
また、俳優の他にもナレーターや舞台俳優として活躍中。
2019年には舞台『THE LAST DAY & THE NEXT DAY』で主演も果たしています。